ノラニンジン (セリ科ニンジン属)
川原に咲いていて大きくて目立たない?花です。
花独活に似ていますが、葉が細くニンジンの葉に似ており、ニンジンの原種だそうです。
食用の独活(うど)はウコギ科タラノキ属で、このような大きな花ではありません。

送電線の鉄塔と比べても花の大きいことが分かりますよね(そんなわけない)

アカスジカメムシさんって、なかなかのセンスですね。
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- 2006/07/03(月) 20:05:46|
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フトイ (カヤツリグサ科フトイ属)
最近の若い娘っ子もそうですが、こんなに細いのにフトイって、何と比べて太いのでしょうね。

『太藺』の藺の字は藺草(イグサ)の藺ですから、イグサに比べて太いってことですね。
すらりと伸びているのは葉でも茎でもなく桿(カン)と言われるものです。桿という字は棒のような物(操縦桿とか踏切遮断桿とか)に使われる漢字です。
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- 2006/07/02(日) 09:00:23|
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ヒルザキツキミソウ (アカバナ科マツヨイグサ属)
アリさんがアブラムシさんをいじめるのかなと思って見ていると、
アブラムシさんのお尻から出ている甘い汁を吸って帰って行きました。

ガクが4裂してそこから花が現れて開くのかと思っていましたが、ガクの側面の一箇所が開いてそこから花が顔を出すみたいです。

ガクの先端は開かないで付け根の方だけクルリとひっくり返ってそのまま残ります。(表現の仕方がむづかしいなぁ)
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- 2006/07/01(土) 08:33:54|
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