カラスノエンドウ (マメ科ソラマメ属)
会社帰りに夕日に照らされたカラスのエンドウの群生がとても綺麗だったので、
朝、撮りに行って来ました。
朝露に濡れたカラスのエンドウも素敵でした。



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- 2008/04/29(火) 22:53:52|
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ヘビイチゴ (バラ科ヘビイチゴ属)
誰がつけたか知りませんが、嫌な名前です。
毒イチゴとも言われていますが毒はありません、
見た目は美味しそうですが、ちっとも美味しくないそうです。
花ビラが散ると、顎が閉じて果実を包み込み、熟するまで守ります。






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- 2008/04/27(日) 22:37:25|
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ノハラムラサキ (ムラサキ科ワスレナグサ属)
花の形と大きさはキュウリグサにそっくりです。
花は忘れな草と瓜二つですが、大きさは大違いでこちらは2~3mmです。
蕾はピンク色ですが開くと薄青紫です。
花壇で見かけることもなく、野原で見かけるのも稀です。




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- 2008/04/26(土) 21:29:08|
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ハナミズキ (ミズキ科ヤマボウシ属)
空を押し上げて 手を伸ばす君 五月のこと
どうか来てほしい 水際まで来てほしい
つぼみをあげよう 庭のハナミズキ
薄紅色の可愛い君のね
果てない夢がちゃんと 終わりますように
君と好きな人が 百年続きますように ...
この歌好きです、カラオケの定番です。






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- 2008/04/24(木) 21:02:01|
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ドウダンツツジ (ツツジ科ドウダンツツジ属)
満天星躑躅と書いてドウダンツツジとは読めないので、春先に葉芽が出だしの頃の枝の出方が燈台の様に見えることから燈台躑躅と言うのでしょう。
満天星躑躅も、小さな花が星の数ほど咲く、見た目から付いた名前なのでしょう。





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- 2008/04/23(水) 22:41:40|
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ケマンソウ (ケシ科 コマクサ属)
耐寒性多年草ということで、毎年庭の同じ場所に咲きます。
別名を「鯛釣り草」といいますが、こんなに鯛が一度に釣れるはずもなし、
ハート形の花も色が似ているだけで鯛には見えません。
でも、なんか不思議な花です。
ばらして、オシベとメシベの観察をする気にもなれない、宗教的な美しさを感じます。



- 2008/04/22(火) 23:59:41|
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ヤマブキ (バラ科ヤマブキ属)
八重のヤマブキは「蓑ひとつなき」だそうですが、我が家の庭に咲く一重のヤマブキも「蓑ひとつなき貧しさ」です。



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- 2008/04/21(月) 22:54:30|
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ネコノメソウ (ユキノシタ科ネコノメソウ属)
花を中心とした黄色い部分が闇夜に光る猫の目を連想させます。
が、名前の由来は実が割れた状態が猫の目に似ているからだそうです。
私は見たことがないのでピンときませんが・・・。
一枚目と二枚目がネコノメソウ、水辺に生えています。
3~5枚目がヤマネコノメソウ(やま・ねこのめそう)、林の中に生えています。




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- 2008/04/20(日) 21:41:04|
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コチャルメラソウ (ユキノシタ科コチャルメラソウ属)
♪チャララ~ララ チャラララララ~♪



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- 2008/04/19(土) 23:43:11|
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タチイヌノフグリ (ゴマノハグサ科クワガタソウ属)
ゴマノハグサ科ですが花もゴマ粒大で2mmほどです。
お昼前なのに開花した花がなかなか見つかりません、殆んどが蕾か半開きです。
開いた花を見つけて覗いてみるとメシベが見当たりません、4枚の花弁とオシベだけが見えます(写真5枚目)。花にちょっとでも触れるとポロリと落ちてしまいます。
どうやら開いている花はもう受粉が終わってメシベの軸から離れてしまっているようです(写真6枚目)。
半開きの花を覗くとメシベも付いていますが、写真2枚目の状態でもう自花受粉していまっています。
花が小さすぎて昆虫による受粉も無理なのか?







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- 2008/04/18(金) 23:06:34|
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レンゲソウ (マメ科ゲンゲ属)
数年前まで時々見かけたレンゲ畑(田)ですが、今年は探しても見当たりません。
て、いうか殆んどの田んぼはすでに耕されて水が張られています。
田んぼにレンゲが生えていたら直ぐに撮らないと、翌日には耕されてしまいます。
田植えの時期が早くなって、レンゲが咲く前に田起こしが始まっているのでしょうか?






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- 2008/04/17(木) 21:30:36|
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ハマダイコン (アブラナ科ダイコン属)
通勤途上のサイクリングロード脇に群生しています。
誰かが、引っこ抜いて放置してありましたが、根は人差し指位の太さです。





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- 2008/04/15(火) 22:51:01|
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キュウリグサ (ムラサキ科キュウリグサ属)
手で揉むと胡瓜の臭いがするからキュウリグサ。
なんと安直な名付けでしょうか。
ムラサキ科というステキな名前の科に属するんですからもうちょっとオシャレな名前をつけてくださいね。
最後の写真は同じムラサキ科で花も大きさも良く似た同じ雑草の「
野原ムラサキ」です。





野原ムラサキ
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- 2008/04/14(月) 21:37:25|
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シュンラン (ラン科シュンラン属)
子どもの頃から「じじばば」で覚えています。
春蘭という名は大人になって知りました。口伝で引き継がれる男の子の性教育の教材です。
蘭は受粉しにくく花が長持ちするので贈り物として重宝するようですが、西洋では女性に蘭を贈ってはいけないそうです。日本ではスナックの開店祝いとか、ママの誕生日なんかに贈るようですが、下心見え見えって気もします。
花は吸い物の具に使うそうですが、そんなに美味しいものではありませんから旬のものとして珍しがられるだけでしょう。因みに春蘭は多年草ですから花を採っても種の保存には影響ないのでしょう。
ガク片は3枚で真っ直ぐに立っているものと左右に手を広げている様に見えるもの。
花弁は、恥ずかしそうに蕊柱を隠そうとしている緑色の2枚と紫のほくろがある白い唇弁1枚の合計3枚。


上の先が丸くて白いのが蕊柱、下の先端が裏側へ折り曲がって四角く見えるのが唇弁。

蕊柱の先端部の葯帽というふたの中に花粉が入っています

葯帽は昆虫が吸蜜の為に花の奥に入るときや出るときに昆虫の背中に擦れて外れるようです。

落ちそうで落ちない葯帽です。

唇弁は昆虫を導き入れる誘導路の役目でしょうか。

葯帽は花粉の塊を守る蓋の役割をしています。

葯帽を外してみました。黄色い塊が花粉塊という花粉の塊です。

葯帽、ポロリと簡単に外れると思いきや、粘液の糸でビョーンの伸びて又縮む感じでなかなか外れませんでした。

昆虫が訪れてくれなかったのか外れずに茶色く変色して縮んだ葯帽。

花粉塊も付いたままです。

葯帽の表側、最初は白いのですが、日にちがたつと共に茶色く変色するようです。

葯帽の裏側、花粉塊を包む空洞が二つ見えます。

花粉塊の付いている場所の奥(写真では下)に四角く窪んだ場所があり、中が粘々しています。
昆虫がバックで出る際にここに花粉をくっ付けるのでしょうか?

マチ針の先端で花粉塊を外してみました。お菓子のグミのような硬さの塊です。

粉末でもなく、液体でもありません、固体でした。これでは虫の背中にくっ付くことは無いでしょう。
ということで、我が家の春蘭に実が付かないのは花粉塊が硬すぎるから、という結論になりましたが本当のところは分りません。
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- 2008/04/13(日) 23:55:47|
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スズメノテッポウ (イネ科スズメノテッポウ属)
田起こしする前の田んぼに群生している雑草です。
雑草といっても田起こしすれば土の中に鋤きこまれるので、そんなに厄介者扱いはされません。





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- 2008/04/12(土) 22:55:31|
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若いツバメ (年下の恋人(男性))
おるごどんは通勤は徒歩か自転車です。
交通費不正需給や地球環境保護の為ではありません。
いつまでも若いツバメとして愛され続けたいという強い願望からです。
毎朝毎夕、公園や犀川サイクリングロードのサクラの下をツバメのように颯爽に走っているのです。
犀川の河川敷は犀川走歩会の人達が、毎日ゴミ袋を持ってゴミを集めながら散歩やジョギングをしています。
サクラの花が咲くとお花見の桟敷を施設するグループもあります。
こういう優しい人々のおかげで私達が気持ちよく生活ができているのですね。
なんちゃって~。
金沢市の小学生は地球環境調査のバロメーターとしてツバメの生息調査をしています。
写真のお宅では、毎年この少年少女の学習活動に協力しており、入り口のガラス戸にツバメが帰ってきた日を張り出しています。ツバメの巣の下には碍子で配線された古い電線を残してツバメの子育てを応援しています。
こういう優しい人たちのおかげでツバメ達も安心して生活ができているんですね。
なんちゃって~。






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- 2008/04/12(土) 08:16:45|
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ヒトリシズカ (センリョウ科センリョウ属)
林の中の湿ったところに咲く多年草ということですが、
どういうわけか、毎年我が家の離れとブロック塀の間に咲いてくれます。
葉は最初は茶色で4枚の葉で花をで包んでいます。葉が開いて白い花が顔を出すと共に葉もだんだん緑色に変わっていきます。
花は白いブラシみたいで、ブラシの毛にあたるのがオシベで、メシベはオシベとオシベの間にありますが目立ちません。
メシベ1本に対してオシベ3本で1セットです。細長いオシベのつけ根に黄色い葯が付いています。
コバンザメの吸盤みたいです。





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- 2008/04/11(金) 21:36:29|
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キクザキイチゲ (キンポウゲ科イチリンソウ属)
昨日のミヤマカタバミと同じ場所に咲いていました。日の当たらない杉林です。
賞味期限の切れたデジカメではカメラマンの多い日の当たるところには行けないおるごどんです。
おるごどん自身も賞味期限が切れておりますが、これまた賞味期限の切れた女房を大切にしております。






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- 2008/04/10(木) 20:36:31|
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カタクリ (ユリ科 カタクリ属)
3月に寒い日が続き、カタクリの花も咲くのも遅れるのかと思っていましたが、
すでに咲いていました。
人ごみから離れた場所でのんびりと撮ることができました。





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- 2008/04/08(火) 21:30:24|
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スギナ (トクサ科 トクサ属)
「ツクシ誰の子 スギナの子」
「スギナ誰の子 ツクシの子」
ツクシの語源は澪標(みおつくし)で、澪の串に似ているからだそうです。
澪(みお)は海や川の水深の深い部分で、そこに杭を打って船の水路の案内としたのが澪の串です。
ツクシとスギナは同じ根っこでつながっていますので「ツクシとスギナ」は兄弟なのです。





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- 2008/04/07(月) 19:47:00|
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金沢港
岸壁延長:260m
構造形式:直杭式PC桟橋
上部構造:PCホロー桁
下部構造:受梁・鋼管杭
土留構造:ケーソン式(既設)、ブロック式
帝(みかど=女帝)より、「掃除の邪魔だから、こどもをつれてどこかに言って来なさい!」と、
有難い任務を拝命いたしました。
「加賀の守(かみ)」でもなく「能登の守(かみ)」でもなく、「孫の守」です。
巷の庶民は花見で浮かれていると言うのに・・・・・。
近所の公園にも飽きたので、金沢港に行ってきました。




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- 2008/04/06(日) 20:15:33|
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チューリップ (ユリ科チューリップ属)
キスするときのくちびるみたいだからチュー・リップ?
虫食いの花びらから光が見えました。
チューリップ姫の誕生でしょうか。




- 2008/04/05(土) 22:25:24|
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パラダイス (狭義の楽園、マイナーなガラクタ蒐集博物館)
輪島市には、輪島塗の逸品を展示する「県立漆芸美術館」、欧州の王侯貴族の調度品や美術品を展示した「稲忠美術館」、国宝級の古美術を展示する「南惣美術館」があります。
私のお奨めは「南惣美術館」です。ここは美術館というよりカテゴリー的には博物館という感じで、「お宝なんでも鑑定団」でおなじみの作家の古美術が「なんでこんな田舎に?」と思わせるほどの蒐集です。展示館の海鼠壁は昨年の能登沖地震で崩落したそうですが、見事に復元されていました。ここでは美味しい能登茶を振舞ってくれます。美味しいお茶を飲みながら雪割草やササユリの咲く庭園を眺めて至福の時間を過ごされてはいかがでしょうか。
「南惣美術館」は国道249号を輪島市内から海岸線を珠洲方面に走って約30分ぐらいです。
道路に案内板が出ていますが、目印は写真の仮称「能登漂流物博物館」(おるごどんが勝手に付けた名称)です。この漂流物博物館が右手に見えたら後1kmほどです。
「おるごどん」が「パラダイス」とよぶこの能登漂流物博物館を「南惣美術館」と間違ってはいけませんよ。
こちらのオーナー、日本漂流物学会会員かどうか知りませんが、とても素晴らしい蒐集です。ど素人から見るとただの漂流ゴミとしか見えませんが、ビン玉蒐集家の私から見ると「お宝です」。
博物館から自宅へ通じる坂道の入り口に並ぶ可愛いオブジェのセンスもステキですし、そこから自宅までの緩やかな坂道にはイカ釣り船の集魚灯が並べられて街灯の役割をしています(多分芯が切れていると思いますが)。



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- 2008/04/04(金) 21:50:03|
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