「花もわたしを知らない」

花と写真の学習帳

小菜葱

コナギ (ミズアオイ科ミズアオイ属)

かつて最強の水田雑草と農家に嫌われていたミズアオイの仲間で、良く似ています。
「菜葱」の漢字が充てられているのは食用にされていた名残ですが、ミズアオイが食用にされており「菜葱」とよばれ、それによく似て小さいから「小菜葱」でコナギが食用であったのではなさそうです。
ミズアオイ程水生ではなく普通の田んぼの畦の脇に生えています。
稲刈りが終わったら撮ろうなどと思っているとコンバインに踏みつけられた無残な姿しか残っていません。

花の特徴は6本あるオシベの1本が色違いであるところで、ミズアオイの花と同じです(最後の写真)

コナギ1001



コナギ1002



コナギ1003



コナギ1004



コナギ1005



↓この花はミズアオイです。
ミズアオイ802

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  1. 2010/09/30(木) 22:30:08|
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大錦草

オオニシキソウ (トウダイグサ科ニシキソウ属)

農道の脇に沢山咲いています。
花径が3mm弱なのに大錦と名付けられていますが、花径が1mmしかない小錦草よりはかなり大きいです。
名前の由来は赤い茎に緑色の葉、緑色から赤茶に変化する実に由来するものでしょう。
花の構造は非常に複雑で花びらのような白いものは花びらでもなくガクでもないのです?
同じトウダイグサ科のハナキリン(写真2)の中心部(黄色い部分)と同じだと思えば納得できないでもありません。
一般的な花のメシベの子房は花の基部にあるのですが、大錦草は花の外にぶら下がります。

オオニシキソウ1001


↓これはハナキリンの花です。
ハナキリン1004




オオニシキソウ1002



オオニシキソウ1003



オオニシキソウ1004



オオニシキソウ1005



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  1. 2010/09/29(水) 20:41:44|
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針箱

お針箱 (嫁入り道具?)

実家の土蔵で見つけた昔懐かしい針箱、母親が嫁入り道具として持ってきたものだろうか?
引き出しが壊れて廃棄するものが、そのままになっていたようで、直し甲斐のあるレトロな針箱です。


↓外側は埃まみれで、引き出しは汚れているし割れている。
針箱1001


↓引き出しの中には化粧品だとか数珠とか衣料切符などの貴重品?が入っているが現金や貴金属は入っていない。
針箱1002


↓ひび割れて釘で補強してあったが隙間だらけで、使用に耐えられない引き出しはバラして修復することに。
針箱1003


↓割れている引き出し3個を木工用のボンドで修復しました。
針箱1004


↓たしか、一番上の蓋を開けたところに箱があってその奥には隠し箱があったようだが見当たらない。
針箱1005


↓お中元で頂いたソーメンの箱をばらして引き出しを作ることにしました。
針箱1006


↓隠し箱と針山入れの箱を作成。揖保のの文字があるので糸入れにすると良いかも。
針箱1007


↓引き出しが引っかかって開け閉めしづらいのでテーブル用ワックスで着色と保護。真新しい隠し箱は古色に。
針箱1008


↓右奥の尺入れには和裁用の「孔雀」じゃなく鯨尺(くじらじゃく)を入れました。
針箱1009


↓レトロな針箱の完成です。貴金属や株券を入れるのに便利です(有るわけ無いけど)
針箱1010

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  1. 2010/09/25(土) 23:15:19|
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箒菊

ホウキギク (キク科 シオン属)

家の庭に咲いているのは草丈が20cm程で小さいですが、野原に生えているのは1mもあります。
名前の由来は枝分かれしていて束ねると箒の材料として使えそうだから?
箒の材料には稲、竹、モロコシ、棕櫚、萩などがありますがホウキギクは草本で枝がすぐに折れるので箒にはできないでしょう。
花径は5mmほどでまばらに付きますから見た目も貧相です。なんの役にも立たない雑草ですがよく見ると可憐な花です。

ホウキギク1001



ホウキギク1002



ホウキギク1003



ホウキギク1004



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ホウキギク1008



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  1. 2010/09/22(水) 19:57:08|
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疣草

イボクサ (ツユクサ科イボクサ属)

どうしてこのような名前になったのでしょうか?
本当に疣取りに効くのであれば疣取り草と言う名前を付けられている筈ですから、違う名前が転じてイボクサになったかとか、何かの謂れから別の漢字が充てられていたのではないかと想像します(例えば異母とか揖保とか)。
この可愛さと美しさは、水田雑草の女王です。

イボクサ1001



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イボクサ1009



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  1. 2010/09/20(月) 22:21:08|
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日本薄荷

ワシュハッカ (シソ科ハッカ属)

こだわり農法のおじさんと自然解説員の奥さんがが、家の田んぼの畦にハッカ(ハッにアクセント)が咲いているというのですが、ハッカと言われてもどんな植物か思いつきません。加賀八家なら奥村宗家、奥村支家、本多家、前田家(直之系)、前田家(長種系)、横山家、長家、村井家ですが・・・・。
言われた田んぼの周りを一回りして見つけたのがハッ(カにアクセント)の花です。
オランダハッカとかミントは野生化外来種として河原などで見かけますが在来種のハッカは初めて見るかも知れません。

ハッカ1001



ハッカ1002



ハッカ1003



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ハッカ1005



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  1. 2010/09/17(金) 23:12:00|
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文机

ふみ‐づくえ 【文机】 読み書きをする机

便箋で手紙を書く時代でもないのですが、成り行きで買ってしまったレトロな文机です。

総桐なのでとても軽く、もてない私でも片手で持てるので持ち運びに便利です。(携帯机か!)
開き扉には、わけの分らない四季の花が書かれていてとても素敵です。(模様も分らないのに何が素敵なのか!)
金釘を使っていないのに机自体は全くガタがなくしっかりしています。(だからって、使う予定もないのに買うのか!)
多少禿げて剥げていますがワックスを塗れば綺麗になりそうです。(どこに置くのじゃ!)
()内は大蔵大臣のお言葉。

↓扉の桟に隙間があったので木工ボンドで修復しました。薄汚れた模様がレトロな感じを醸し出しています。
文机1001



↓汚れを拭き取ると板絵の塗料が剥がれるので、キッチンペーパーを掛けてその上から洗剤(マイペット)を吹きかけ、軽く押さえます。経年の汚れが浮き上がってキッチンペーパーに浸み込みます。
文机1002



↓汚れも取れましたが塗料も少し取れました。あまりしつこく掃除すると板絵が消えてしまうのでほどほどに。
文机1003



↓開き扉の軸が折れているので菜箸の先端を削って差し込みました。
文机1004



↓引き出しは汚れが目立ち、金具も緩んでいるので取り外して修復します。
文机1005



↓木目に沿って真鍮のブラシで擦ると汚れが取れて、「浮造り」となり、木目が引き立ちます。
文机1006



↓総桐だから重さは4.5キログラムしかありません。引き出しは綺麗ですが天板や角は塗装が剥げてボロく見えます。
文机1007



禿げ剥げ隠しに茶色のテーブル用ワックスを塗りました。
文机1008



↓片方の引き出しを閉めると片方の引き出しが開く、その開いた引き出しを閉めると片方が開く、それを閉めると片方が開く・・・・・・・。良い仕事してますね~
文机1009



↓完成です。
文机1010

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  1. 2010/09/16(木) 22:35:13|
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小車

オグルマ (キク科オグルマ属)

田んぼのオーナーの奥さんが畦で保護しているオグルマ。石川県では絶滅危惧種だというので撮らせてもらいました。
どこにでも咲いていそうなキク科の黄色い花ですが、そういえば初めて撮りました。

オグルマ1001



オグルマ1002



オグルマ1003



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  1. 2010/09/15(水) 22:30:45|
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矢筈草

ヤハズソウ (マメ科ヤハズソウ属)

矢筈とは矢の羽の部分で葉を千切った形が矢羽に似ていることからヤハズソウの名前が付いたのでしょう。
芝生の刈り込みを怠っている芝生庭園の雑草です。ホテルの芝生広場に寝転がって撮りました。
カラスノエンドウとかハギの花に似ています。

ヤハズソウ1001



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  1. 2010/09/14(火) 23:21:01|
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溝隠し

ミゾカクシ (キキョウ科ミゾカクシ属)

別名:アゼムシロ。
田の畦に筵をしいたように繁殖することや田の側溝を隠してしまうほど群生するのでアゼムシロとかミゾカクシと名付けられたようです。田んぼの雑草ですが、除草剤のおかげで最近あまり見かけません。昨年まで撮影していた群生地が環状線の工事でなくなったのですが、ことしも別の場所の田で群生を見つけました。
花の構造については昨年のブログ一昨年のブログを参照してください。


とても小さな花なので拡大レンズでピントを合わせていて偶然にも蛾と目が合ってしまいびっくりしました。パチリしたところ、となりに蛾を狙っているハナグモも写っていました。見事に射止めたようで草が揺れて花が撮れませんでした。

ミゾカクシ1001



ミゾカクシ1002



ミゾカクシ1003



ミゾカクシ1004



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  1. 2010/09/12(日) 23:16:13|
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露草

ツユクサ (ツユクサ科ツユクサ属)

猛暑を少しでも緩和しようとツユクサを伸ばし放題にしていましたが、そろそろ秋の気配なので写真に納めて抜くことにしました。
とても可愛くて撮りやすい花です。


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  1. 2010/09/09(木) 22:58:16|
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継子の尻拭い

ママコノシリヌグイ (タデ科タデ属)

別名:継母の尻拭い(大嘘です)
葉にも茎にもするどい刺があるのでトゲソバ(棘蕎麦)の別名があるように、これでお尻を拭くととっても痛いです(拭いたこと無いけど・・・)
名前に似合わずピンクで可愛い花が咲きます。まれに赤い花もあります。


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  1. 2010/09/08(水) 22:15:53|
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白花桜蓼

シロバナサクラタデ (タデ科タデ属)

湿地に生える多年草でサクラタデに似ていますが、サクラタデは薄いピンク色なのに対してこの花は真っ白で、花穂の枝別れが多く花序の先が垂れ下がっています。
遠目ではボロボロの花序でみすぼらしいのですが、小花は葯がピンクで花柄が真っ赤でとてもチャーミングです。
あまりに可愛いので我が家の雑草園に移植してみましたが育ちませんでした。やはり湿地でしか育たないようです。
雌雄異株だと言うことですが、どの花を見ても同じでどう見ても雌雄同種でも雌雄異株でもないように思えます。

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シロバナサクラタデ1011

テーマ:季節の花たち - ジャンル:写真

  1. 2010/09/06(月) 22:10:50|
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解体用建設機械

21世紀の恐竜

お散歩の途中で恐竜の様な建設機械が働く現場に出くわしました。
力強い建設機械が貪欲にコンクリートのビルディングを食べつくす様を時を忘れて撮り続けました。


大割クラッシャー(オス)01



大割クラッシャー(オス)02



大割クラッシャー(オス)03



大割クラッシャー(オス)04



大割クラッシャー(メス)01



大割クラッシャー(メス)02



小割クラッシャー



フォーククロー

テーマ:お散歩写真 - ジャンル:写真

  1. 2010/09/03(金) 22:42:58|
  2. その他
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エノキ (ニレ科エノキ属)

日本辞典からパクッテ見ました。
榎。漢字表記「榎」は国字で、夏に葉が茂り樹陰をつくり好まれたことから、木偏に夏という字を配したとされる。
熟した果実を小鳥が食べるのことから、「餌(エ)の木」に由来する説、「枝(エ)の多い木」に由来する説、一里塚に植えられた「選木(エリノキ)」に由来する説、鍬などの農機具の「柄(エ)」に使われたことに由来する説、よく燃えることから「燃木(モエキ)」が転訛したとする説がある。

吉光の一里塚
私の記憶が確かなら、むかしこの一里塚にあった説明板には「・・・実は疲れた旅人の空腹を満たす・・・云々」と書かれていました。こんな小さな実でお腹を満たすことなど無理です!と思いましたが、実は子どもの頃、実家に大きな榎があって良く食べました。
一粒拾って食べて見たところほのかに甘く、昔懐かしい味がしました。

エノキ1001


↓文字が小さく見づらい場合はクリックすると大きく表示します。
エノキ1002


↓夫婦のように2本の木が寄り添っているように見えますが
エノキ1003


↓裏から見ると完全に1本の木です。
エノキ1004


↓実の写真は別の場所で撮ったものです。
エノキ1005



エノキ1006



エノキ1007


↓味はホロ甘く、甘柿の皮のような味です。
エノキ1008

テーマ:赤い実 - ジャンル:写真

  1. 2010/09/02(木) 21:58:43|
  2. 樹木
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