ウミミドリ (サクラソウ科ウミミドリ属)
磯の低地に群生していました。低地と言っても真水が海に注ぐ汀線の陸側です。
満潮や海の荒れた日には海水に浸かることもあるような場所ですが、他にコウボウシバなども生えていました。
名前の由来は常緑であることと、群生しているのであたり一面が緑色であることによるものでしょう。
草丈は20cmほどで花径は5mmほどです。





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- 2011/06/30(木) 22:33:32|
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タイトゴメ (ベンケイソウ科マンネングサ属)
荒磯の岩の窪みに咲いていました。河川のコンクリート護岸でも群生しています。
多肉植物の一種で、紅葉した赤い葉と真黄色の花が美しいです。





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- 2011/06/28(火) 22:34:51|
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ナミキソウ (シソ科タツナミソウ属)
磯の岩礁部に近い草地に群生しています。
庭のタツナミソウと同じ科に属しているのでそっくりですが、こちらの方がずっと大きいです。
タツナミなんて言う恐ろしい名前よりナミキの方が花らしいです。
対性の葉の付け根に花を付けますので花も対性で二つづつ上に向かって咲いていきます。





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- 2011/06/28(火) 18:57:28|
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コボウズオトギリ (オトギリソウ科オトギリソウ属)
オトギリは草本ですがコボウズオトギリは木本で、同属のビョウヤナギやキンシバイとよく似た花を咲かせます。
一昨年まで、成長の悪いビョウヤナギだと思っていたのですが、花弁が分厚く、色付いた実がとても可愛いのに気がつきました。
花が散ったらもう実が稔っているという期の短い花です。
オシベが取れて花びらが散ると剃りたての青い小坊主の頭となり、止まったアブもすってんころりんです。
この実が赤く色づくとまた可愛いです。









http://hana0142406107subaru.blog81.fc2.com/blog-entry-342.html
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- 2011/06/21(火) 22:50:48|
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ブラザー コンパル デラックスは30年前に製造された家庭用ミシンです。
愛人が子供の洋服を作るのに買ったものですが長い間使っていませんでした。
先日買ったプリーツシャツの袖があまりにも長いので、押し入れからミシンを出してきて久しぶりに使おうとしたところ電源ボタンや速度ボタンが押せません。縫い方の操作ダイヤルもボタンカガリの位置から変わらないので使用不能です。シャツの袖詰めの為にミシンを買うのも無駄なのでとりあえず直すことにしました。
↓電子ミシンなのに電子なのはモーターの速度制御だけです、ICやマイコンは使っていません。

↓サイドカバーを外します。

↓底板を外してモーターとスイッチユニットを外します。

↓スイッチユニットのネジ部のプラスチックが割れていたので穴を開けてボルトとナットに交換しました

↓縫い方の選択ダイヤルとインジケーターの位置を決めているプーリーのネジが緩んでいました。手前のパーツを外さないとドライバーが入らないのでネジをプライヤーで挟んで締め直しました。

↓ジグザグ縫いで振り幅を最大にすると針が穴よりずれて折れるので、トップカバーを外し、偏心ナットを回して振りの中心を微調整しました。

↓ついでなので、オカマの周りの清掃と注油をしました。

↓カフスを外して袖を8cmばかり切りました。切った布で糸調整をしました。

↓小野小町針で仮止め。

↓しつけ糸で仮縫い。

↓出来上がり。

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- 2011/06/13(月) 22:48:42|
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マンテマ (ナデシコ科マンテマ属)
河原や道路の植え込み脇や中央分離帯などに雑草として生えています。
よく見るととても可愛い花なので好きです。





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- 2011/06/08(水) 22:24:52|
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ナワシロイチゴ (バラ科キイチゴ属)
石川県では昔から苗代を作るのは4月初旬です。5月中旬から6月初旬に苗代を作るのはどの地方でしょうね。 ガクが開くと閉じた花弁の先端からメシベが顔を出しますが、オシベは花弁に包み込まれていて花粉を出すことはできません。こうして自家受粉を防いでいるようです。



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- 2011/06/06(月) 21:57:10|
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キショウブ (アヤメ科アヤメ属)
菖蒲(ショウブ)はサトイモ科ショウブ属で黄菖蒲(キショウブ)はアヤメ科アヤメ属ですから全く別の科です。
旧暦の5月5日は端午の節句で新暦では今日がその日にあたります。
子供が小さかった頃は菖蒲とヨモギが束になったのをお風呂にいれて無病息災を祈願したものですが、その日が5月5日だったか6月5日だったかは記憶にありません。お陰様でどの子も丈夫に育ちました(頭は弱いですが)。
私も子供の頃は菖蒲湯に入りました。沼田の一角に菖蒲が生えていて、水田の雑草なのですが、菖蒲湯の為に除草しなかったようで、毎年その田で育った菖蒲の湯に入りました。昔の我が家ではヨモギは入れなかったように思います。菖蒲の独特の臭気(芳香?)と赤い茎に薬効がありそうで、お陰様で頭だけは丈夫に育ちました(頭髪のことよ)。
で、今日の写真のキショウブですが、昔は黄色いカキツバタなど見たことがなかったのですが最近は彼方此方の水辺で見ます。繁殖力が旺盛の様で湿地や水辺だけではなく川土手の上部でも群生しています。
花弁が萎れると濡れタオルを絞るようにオシベとメシベを包み込んで強制受粉することも繁殖力が旺盛な要因なのでしょう。








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- 2011/06/05(日) 22:52:51|
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