「花もわたしを知らない」

花と写真の学習帳

能登の寒村

今年は能登半島も雪が多いようです。

能登の寒村1201



能登の寒村1202



能登の寒村1203



能登の寒村1204



能登の寒村1205




能登の寒村1206



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能登の寒村1208

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  1. 2012/02/19(日) 22:55:10|
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National Registrierkasse N1600 その(3・完了)

レトロなキャッシュレジスターが電動で動くように修理できましたが、このレジスターは引き出しが閉まらない、閉めても開くという問題がありました。原因は引き出しを止める部品が取り外されているからなのです。
どうして引き出しが閉まらないように部品を外してあるのか疑問に思っていたのですが、直してから分かりました。
レジ登録のコントロールキー(鍵)をロック(閉)の位置にしてキーを抜いて引き出しに入れて引き出しを閉めたのです。鍵は閉めた引き出しの中ですからレジスターを動かすことができません。レジスターが動かないと引き出しは開きません。予備の鍵が無い場合はサービスマンを呼んでレジのキャビネットを外してロックを解除しなくてはなりません。ところがこのドイツ製のレジスターはキャビネットのネジを外す為にはキャビネットの裏蓋を開けなくてはなりませんが、この裏蓋を外すにはコントロールロック(鍵)が必要なのです。鍵がないとキャビネットも外せなくなるのです。このような場合はどうするかというとレジを壊すのです。
そうならない様に引き出しが閉まらないように部品を外したと推察されます。

引き出しが閉まらないレジスターなんて、しまらない話なので部品を自作しました。

直した骨董品のメカレジがどのように動くのか、YouTube動画にしました。




↓引き出しを止める部品が外れています。
National Registrierkasse 1222


↓部品はネジ止めではなく嵌め込みのようです。
National Registrierkasse 1223


↓たぶんこのような形だろうとプラスチックで試作してみました(左から順にプロトタイプ1、2、3、完成品)
National Registrierkasse 1224


↓3mm厚の鉄板がないので3.2mmの鉄板をホームセンターで買い求めました。
プロトタイプ3の型を写してドリルで穴を開けました。
National Registrierkasse 1225


↓木工用の電動工具にステンレス用の鋸歯をつけて鉄板を切りました。息が切れました。
National Registrierkasse 1226


↓ヤスリで仕上げました。
National Registrierkasse 1227


↓嵌め込み部は2.8mmなのでグラインダーで削って薄くしました。
National Registrierkasse 1228


↓取り付けました。
National Registrierkasse 1229


↓引き出しが止まる位置の微調整をするために引き出し側のプレートにワッシャーを挟みました。
National Registrierkasse 1230


↓引き出しのレールが曲がっていたので万力に挟んで直しました。よほどお金が入っていたのでしょう。
National Registrierkasse 1231


↓このレジはキャビネットは一体型ではなく後部はコントロールキー(鍵)でロックを外して外せるようになっています。
National Registrierkasse 1232


↓完成です。
National Registrierkasse 1233

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  1. 2012/02/12(日) 20:44:41|
  2. NATIONAL CASH REGISTER
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National Registrierkasse N1600 その(2)

National Registrierkasse N1600 はドイツ語です。
英語ではNational Cash Register N1600、日本語ではナショナル金銭登録機 N1600号です。

この骨董レジスター、ハンドルでは正常に動作するのは確認しました。
しかし電源ケーブルはモーターの付け根で切断されていましたので、モーターが故障しているようです。
モーターを外して、買ってきた電源ケーブルを接続し、恐る恐るコンセントに差し込むとモーターは正常に動きました。モーターが問題なく回るのでレジスターに取り付けて、レジスターの作動ボタンを押してみたところガシャガシャガッシャ~ンと問題なく動きました。
ところが金額が0円の場合は問題ないのですが、金額をセットすると合計器や桁上げ機構の負荷が掛かるために途中で止まってウ~ン唸ってしまいます。途中で止まったままではモーターが焼けてしまいます。それで電動では使えない様に電源ケーブルを切断して、手回しハンドルで使用していたのでしょうか?
ハンドルで廻した感触では特に動作に重さを感じないので、やっぱりモーターのパワーが弱い様な気がしす。モーターを分解してみたところ軸受やギヤには問題がなく、やっぱり昔のモーターだからパワーが足りないのか?それともレジの機構に油切れがあって動きが重いのか?
とりあえず手動で使うしかないと分解したモーターを元に戻そうと、組み上げているとカーボンブラシ(整流子)のサイズがブラシ取付穴よりかなり小さいことに気が付きました。
ホームセンターで大型のブラシを買ってきて、サイズが合うようにヤスリで削って取り付けるとモーターのパワーが大幅にアップしました。一番負荷が掛かる合計器のゼロ戻しの操作でも全く問題なく電動で作動しました。


↓モーター貼り付けてある仕様書:
ナショナルキャッシュレジスター有限会社アウグスブルグ工場製
交流モーター
50/60サイクル
90~110ボルト
120ワット
National Registrierkasse 1215


↓モーターの制御部:抵抗とコンデンサーで位相をずらして作動させ、ギヤボックスで減速しています。
National Registrierkasse 1216


↓完全分解の図
National Registrierkasse 1217


↓カーボンブラシ(整流子)の幅:左が付いていたブラシ、中央が適切な幅に削ったブラシ、右は削る前の大型のカーボンブラシ。
National Registrierkasse 1218


↓カーボンブラシ(整流子)の厚み:左が付いていたブラシ、中央が適切な厚みに削ったブラシ
、右は削る前の大型のカーボンブラシ。
National Registrierkasse 1219


↓いざという時にモーター焼けを防止するためにヒューズを取り付けました。仕様書の100ボルト120ワットから計算(120W÷100V=1.2A)して2アンペアのスローブロー。
National Registrierkasse 1220


↓完成図
National Registrierkasse 1221
ほぼ完全に復元しましたのでこれでお終い、にしたいところですが・・・・

その(3)完結編につづく

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  1. 2012/02/11(土) 00:02:25|
  2. NATIONAL CASH REGISTER
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National Registrierkasse N1600 その(1)

National Registrierkasse N1600はドイツ製のレトロなキャッシュレジスターです。
このレジスターは私と同い年の1951年製造です。趣味のDIYの為にネットオークションで手に入れたもので、あちこち不都合があって直し甲斐があります。

↓ボタンではなくレバーで金額をセットをするのが珍しいレジスターです。アメリカや日本ではあまり見かけませんがヨーロッパでは普通に見られたタイプです。奥に写っているは縦に金額ボタンが並んでいるボタン式のレトロなレジスターです。
National Registrierkasse N-1600  1201


↓奥に写っているのは金額ボタンが横に並んでいるタイプのアンティークなレジスターです。登録できる金額の桁数を増やそうとするとレジスターの幅が広くなるのが欠点でした。
National Registrierkasse N-1600  1202


↓銘板に刻印されている上の数字が形式番号を表しており、N-1652が型番です。下のU47308901が製造番号です。製造番号は連続して付けられるのでこの番号をWEBサイトで調べると1951年製であることが分かります。
National Registrierkasse N-1600  1203


↓レシートプリンターの年号の活字も50~61(1950年~1961年)まで刻んであるので、このレジスターが1950年から1951年の間に製造されたであろうことが想像できます。
National Registrierkasse N-1600  1204


↓インクが乾いていて印字は見得ませんがレシートも出ます。レシート印字用の店名の銘板も付いています。
National Registrierkasse N-1600  1205


↓キーボードの左端の①~④の黒いボタンは店員を識別する為のボタンで、このボタンを押さないとレジは動きません、このボタンは鍵になっていて登録する時に差し込んで押すようになっています。
National Registrierkasse N-1600  1206


↓②のボタン以外は押せないし抜けないという不都合がありましたのでキーに油をさしてようやく③以外は抜けました。
National Registrierkasse N-1600  1207


↓③のキーは押しても引いても抜けないので分解することにしました。
National Registrierkasse N-1600  1208


↓適当に分解したのですが、分解注油後はカギの形に合わせてセットする必要があります。
National Registrierkasse N-1600  1209


↓店員別のボタンは押した回数が分かるようにカウンターが付いていますが、これらも経年の油切れで回転不良となっています。
National Registrierkasse N-1600  1210


↓蓋を開けてみると表示の数字が割れていました。
National Registrierkasse N-1600  1211


↓完全分解してみましたが部品が無くて修理のしようがないので、見なかったことに・・・・。
National Registrierkasse N-1600  1212


↓細かな歯車がたくさん並んで見えますが、これが店員別の売上合計器で7桁ありますので一人当たり9百万円まで登録できたようです。
National Registrierkasse N-1600  1213


↓計算機としてのメカニズムに不都合な箇所は見当たらないので各部に注油してお終いです(のハズでした)。
National Registrierkasse N-1600  1214

その(2)へ続く

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  1. 2012/02/09(木) 23:26:58|
  2. NATIONAL CASH REGISTER
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能登上布

おるごどんは能登の生まれで、華奢(きゃしゃ)で優男(やさおとこ)で情け深い能登情夫です(嘘です)。

能登上布は苧麻(チョマ)で織った麻織物で細かな絣模様が特徴です。苧麻は子供の頃、近所の畑で栽培してるのを見た記憶がありますが、その繊維で麻織物を作るとは知りませんでした。
いまでも時々河原や山際でカラムシ(苧麻)を見かけると、チョマの皮を剥いてその繊維でムチを作って遊んだことを思い出します。

↓端切れでもメーター4千円。お金がないので500円分だけ買いました。ハンカチにでもしようかな。
能登上布1201


↓カラムシ(チョマ)の葉を食べる虫。この虫のマユで繊維を作るのではありませんよ。幹の皮を剥いで繊維を採ります。
\能登上布1202 苧麻


↓縦糸を染める時の模様の型をサシといいます。
能登上布1203 経糸サシ


↓こちらは横糸用のサシ。
能登上布1204 緯糸サシ


↓横糸を捺染する為の作業台。櫛型の板で糸を染める櫛押捺染ですが、サシと糸と織りと模様の関係が理解できなくて何度も説明をしていただきました。いまだに分かりません。
能登上布1205 緯糸染め


↓織りあがった上布を晒す光景。海水で洗って臼に入れて杵でつき、磯の岩場で干します。私が生まれる数十年前の写真です。
能登上布1206  海晒し


↓先日現地調査をした海晒しの場所(写真の左端の海岸)
能登上布1207 海晒し

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  1. 2012/02/02(木) 23:26:25|
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流雪

能登七尾湾では牡蠣の養殖が盛んで、彼方此方で牡蠣まつりのイベントが行われています。

能登の外浦では海に降った雪は海面で溶けてしまいますが、内浦で波静かな七尾湾では海に降った雪が解けないで海の表面にシャーベット状に浮いていました。

七尾北湾1201



七尾北湾1202



七尾北湾1203



七尾北湾1204



七尾北湾1205



七尾北湾1206

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  1. 2012/02/01(水) 23:21:32|
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