ムラサキツユクサ (ツユクサ科ムラサキツユクサ属)
昨年のブログで、ムラサキツユクサで放射線量を測るなど全く馬鹿げていることだと理解したのですが、やっぱり家の前に咲いているムラサキツユクサの花の中を覗いてしまいます。
大飯原発も「必要悪」「背に腹は代えられない」と、の再稼働の模様です。この国の政治家は国民の命より経済優先なのでしょうか?





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- 2012/05/31(木) 20:46:18|
- 花
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ハマエンドウ (マメ科レンリソウ属)
名前のとおり、砂丘や海岸の草地に咲いています。
花は茎の途中から1本の花柄として出て3から4個の花が房状に咲きます。マキヒゲは偶数羽状複葉先端からでます。花色は赤紫から青紫に変わります。
写真の花は磯浜の草地や松林の中に咲いていたものですが、砂丘の物に比べると茎の延びが少なく花も立ち上がっている様です。





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- 2012/05/30(水) 23:05:47|
- 花
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e5489 (JR西日本の切符予約システム)
テクノロジー(遅技爺)は切符の予約を電話でしました。
昨日切符を券売機で受け取ろうと操作したところ、「電話番号を4桁入力してください」との表示になりました。
電話番号? 以前はこんな表示はでなかったような・・・・。会社の電話で予約したので会社の電話番号を入力したところ、「取扱できません」となってクレジットカードが返却されました。もう一度やり直しましたがまた「取扱できません」。内勤の為自社へ電話をかけることがないので覚えられません。家へ帰ってからPCで券売機の操作方法を確認し、会社の電話番号をしっかり暗記しました。
今朝、券売機を操作しましたがやっぱり、「取扱できません」となりました。会社から電話でe5489に聞いてみました「予約時の電話番号を入力しても取扱できないのですが・・・・」
『予約時の電話番号ではありません、予約した時にお聞きしたいつでも連絡が取れる電話の電話番号です。携帯電話の番号をお聞きしております』
「ご親切にありがとうございました、これで大丈夫です」
会社の帰りに駅の券売機を使ってみました。今度は携帯電話の番号を入力したのですが「取扱できません」となりました。なんでかな~????????。
こんなアホなシステムには付き合ってられないので窓口で受け取りました。
遅技爺「電話番号が暗証番号になっていて、3回間違えると取扱できなくなるんですか?」
駅員『さぁ、なんでなのでしょうねぇ?』
ってことで、あまりe5489ではなかったようです。




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- 2012/05/30(水) 20:31:26|
- その他
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アヤメ (アヤメ科アヤメ属)
カキツバタやハナショウブが湿地に咲いているのでアヤメも湿地に咲いているイメージがありますが、アヤメは乾燥した場所を好みます。
写真の花は、海浜のハマダイコンの群生の中に咲いていました。





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- 2012/05/29(火) 23:27:19|
- 花
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ハマハタザオ (アブラナ科ハタザオ属)
真直ぐに伸びた茎の頂部に白い花序があって、旗竿の様に見えることが名前の由来と思われます。
花は、成長しながら下部から上部へと咲いていきます。下の方から細長い実が出来ていきますが、その細長い実が松葉のように茎にびっしりとくっ付いているので頂部の花が終わってしまうと松の枝のように見えます。





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- 2012/05/28(月) 23:07:28|
- 花
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ガラパコス携帯 (docomo Xperia acro SO-02C)
テクノロジー(遅技爺)は携帯メールが苦手です。キーボードが見えづらいうえにキーが小さすぎるからです。
携帯メールの返信は
手書き電話かPCメールでするのですが、たまには携帯のメールで返信してみようとやってみました。ところが段落の終わりで句読点の「。」が入力できません。表示されている50音キーボードのキーには「、。」と書いてあるのですがボタンを押しても「、」しか表示されません。
「。」はどうやって入力するのでしょうか? PCではキーに2文字書かれている場合シフトキーを押して入力するのですが、そのようなキーは見当たりません。
PCネットで検索したり、マニュアルをダウンロードして読んでみましたが、どこにも書いてありません(見当たりません)。恥ずかしくて子供にも聞けません。
こんなつまらないことに悩んでいても仕方がないのでドコモショップに聞きにいきました。混んでいて1時間近く待たされた上、『
ダブルタップで出来ますよ』と3秒で解決してしまいました。
これって、世間の常識だったのでしょうか? それともガラケーの常識?

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- 2012/05/27(日) 13:06:22|
- DIY
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ハマツメクサ (ナデシコ科ツメクサ属)
磯浜の比較的乾燥した場所に群生していました。いつも見慣れている我が家のツメクサより数倍大きいので肉眼で観賞できます。
名前の由来は葉の形が鳥の爪の様に細く尖っているからです。クローバーのツメクサの方は詰草と書きます。





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- 2012/05/24(木) 22:14:31|
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レンゲソウ (マメ科ゲンゲ属)
正式名はゲンゲ(紫雲英)で中国原産です。紫雲英は一面に群生した様子が紫色の雲のように見えるところから付けられたそうです。
昔の人は誰でも知っているレンゲソウ。この花をみて「ゲンゲが咲いている」とは言わないでしょう。童謡「春の小川」でレンゲとうたったから殆んどの人がレンゲと言うようになったのでしょうか?
♪春の小川は、さらさら行くよ。
岸のすみれや、れんげの花に、
すがたやさしく、色うつくしく
咲けよ咲けよと、ささやきながら。







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- 2012/05/23(水) 22:11:19|
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ハマダイコン (アブラナ科ダイコン属)
海岸沿いに群生してとても春らしい風情を感じさせてくれます。花期が長く、花序の下にはすでに実が成っていますが先端部ではまだ花が咲いています。
クマバチがフンブンと羽音をだして花から花へと忙しそうに飛び回っています。
先日家の
ドウダンツツジに来ていたクマバチは花を抱きかかえて花の中に顔を突っ込んで吸蜜していましたが、ハマダイコンの花の場合は花の外から蜜のある場所に直接口吻を突き刺して蜜を吸っていました。これは吸蜜ではなく盗蜜です。







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- 2012/05/22(火) 22:44:08|
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ハルジオン (キク科ムカシヨモギ属)
昔のハルジオンの花は白か薄いピンク色でしたが最近はピンクの方が多く色も濃くなったように感じます。
色が濃くなるのは生育環境になにか変化があったということでしょうか?
色が濃い方が生殖能力に長けているからでしょうか?
もともと名前が「紫苑」なのですから昔は紫色だったとか?属名が「ムカシヨモギ」だし?
シロバナでも蕾はピンク色なので本来はピンク色の花なのでしょうね。





http://hana0142406107subaru.blog81.fc2.com/blog-entry-473.html
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- 2012/05/21(月) 21:51:04|
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フジ (マメ科フジ属)
日本のフジには山藤と野田藤の2種類があるそうです。見分け方としては蔓が左巻きだとか右巻きだとか、花序が短いとか長いとか・・・・。いずれにしてもどっちがどっちかは私には分かりません。
わたしの見分け方は文字どおり、山にあるのが山藤、野(野原)や田(平野)にあるのが野田藤といういい加減なものです。
で、写真のフジは手取り峡谷に咲いていたので
谷藤じゃなくて山藤ということにしておきましょう。





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- 2012/05/20(日) 23:20:56|
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マルバヤナギ (ヤナギ科ヤナギ属)
樹高10mにもなる丸い葉の柳ですが、河原生えていたのは樹高2m程でした。雌雄異株で雌株の種は綿毛なって飛散します。この綿毛が飛散することを中国では柳絮(りゅうじょ)といって、この季節に雪が降っているように見えるそうです。中国の柳絮はシロシダレという柳の綿毛らしいですが、日本では
ポプラ(ハコヤナギ)の綿毛のようです。





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- 2012/05/17(木) 23:11:38|
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クサノオウ (ケシ科クサノオウ属)
河原に咲いていました。ガクやクキに毛があることや花柄が非常に長いことでケシ科だと直ぐにわかります。
ケシというとアヘンを連想しますが、この花も毒となったり薬となったりします。
名前の由来は、薬効が著しいことから「薬草の王(草の王)」との謂れがあるそうです。特に皮膚病(瘡(クサ))に効くので「瘡の王」というとか?。
子どもの頃に頭にできた吹き出物のことを「瘡(クサ)」と言っていましたが、どういう治療をして直したかは記憶にありません。病院へ行ったり薬局で薬を買ってつけた記憶もありません。たぶん化膿するだけさせて膿を出して直したか、ツワブキの葉っぱでも貼ったんだろうと思われます。





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- 2012/05/16(水) 20:08:22|
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ムラサキケマン (ケシ科キケマン属)
花は同じキケマン属の
ヤマエンゴサクを全体的に大きくしたような感じです。
華鬘とは花を糸でつないで輪にして胸にかけた花輪のことです。
毎年日陰の鉢に咲いていたのですが、花期が短く、知らないうちに咲いて知らないうちに萎れてしまいます。
写真は山に咲いていた自生です。





http://hana0142406107subaru.blog81.fc2.com/blog-entry-469.html
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- 2012/05/15(火) 22:58:40|
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シャガ (アヤメ科アヤメ属)
竹藪や雑木林の縁のちょっと湿った場所は蛇が出そうなイメージですが、そんな場所に群生している為に私にはちょっと気色の悪い花のイメージがあります。
よく見ると、花弁の縁はフリルのように波打っていて、内側の花弁は薄っすらと紫がかって、外側の花弁(実はガク)にはネクターガイドとしてのオレンジ色を澄んだ青紫の点々が囲っていてとても爽やかで上品な感じを受けます。





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- 2012/05/12(土) 23:04:44|
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オドリコソウ (シソ科オドリコソウ属)
たいして綺麗な花ではありませんが、見事に群生しているので毎年撮っています。
クマバチらしき蜂が吸蜜にやってきましたのでピンボケを覚悟の上で撮ったのですが、昨日アップしたクマバチと比較すると、大きさは殆んど変わらないのですが、クマバチは背中が黄色でシッポが黒色なのに、この蜂は背中が黒色でシッポが黄色です。ネットでググるとミツバチ科マルハナバチ亜科のクロマルハナバチらしく、よくクマバチ(ミツバチ科クマバチ属)と間違えられるそうです。





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- 2012/05/11(金) 23:31:50|
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タンポポ (キク科タンポポ属)
タンポポといえば春の花でしたが、近年は年中咲いています。日本タンポポが激減して西洋タンポポに駆逐されつつあります。
タンポポの花は黄色というイメージでしたが、最近は白いタンポポも増えてきましたし、園芸種ではピンクのタンポポもあるそうです。





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- 2012/05/07(月) 22:37:24|
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ヒヨドリザクラ (バラ科サクラ属)
日本一の花弁数(220~650)を誇る石川県指定の天然記念物です。
同じく石川県指定の
火打谷菊桜より花弁数が多く、完全開花すると薬玉のように丸くなります。
花の中央に小さな葉が見えますが、これはメシベが葉に変化したもので、菊咲きのサクラにはよく見られる現象です。(6枚目の写真では葉緑体の先端がメシベになっています)







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- 2012/05/05(土) 23:02:22|
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スノーフレーク (ヒガンバナ科スノーフレーク属)
お向かいの家の庭に咲いています。水仙と同じヒガンバナ科ですから葉はスイセンに似ています。
花はスイセンの様に全開せず、うつむき加減でちょっとスズランにも似ています。





http://0424hana0714bun.blog63.fc2.com/blog-entry-1125.html
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- 2012/05/03(木) 19:51:46|
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ヤマブキ (バラ科ヤマブキ属)
積雪に押しつぶされないように、束にして縄で縛っていたのを解いたとたんに、花が咲いて一週間で散ってしまいました。
「七重八重 花は咲けども山吹の 蓑ひとつだになきぞかなしき」は「八重咲きの山吹には実が付かない」との教えで、そんなことも知らない無知を恥じなさいという教訓でしょうか?
実際に八重咲きの山吹はオシベが花弁に変化して実が付かないのだそうですが、家の庭に咲く一重のヤマブキに実が付いたことはありません。
マクロで撮ってみましたが、チャンとオシベもメシベもありました。なかにはオシベの一本が花弁に変化している花もありましたけど。
「一重二重 花は咲けども山吹の 実のひとつだになきぞかなしき」は、ヤマブキの花は咲くけど、ヤマブキ色の貴金属は皆無である、という我家の経済状況を悲しんで詠んだものですが、実が成っていても気が付かない乏しい観察力をも悲しんでいるのです。





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- 2012/05/02(水) 00:21:48|
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