「花もわたしを知らない」

花と写真の学習帳

Restore a National Cash Register model 36  (その5  完了)

アンティークレジスター(National Cash Register model 36)の修復
その5 修復完了

約半年かかりましたが、ようやく完成しました。



model 36 は100年以上前にアメリカで作られたレジスターで、イギリス仕様です。
イギリスは1971年に通貨制度を10進法に改めましたので、それ以前の通貨仕様となっています。
当時の通貨は、Pound(パウンド)(記号:£、略号:l.) Shilling(シリング)(記号:/、略号:s.) Penny(ペニー)(略号:d.)でした。
1ポンドは20シリング、1シリングは12ペニーで、その他にハーフペニー(1/2ペニー)という硬貨も流通していました。その為にこのレジスターの合計器は20進法、12進法、5進法に適応できるようになっています。

具体的に説明しますと、
(2ペニー・1/2ペニー)+(2ペニー・1/2ペニー)=(5ペニー)
(5ペニー)+(11ペニー)=(1シリング・4ペニー)
(1シリング4ペニー)+(11ペニー)=(2シリング・3ペニー)
(2シリング3ペニー)+(10シリング)=(12シリング・3ペニー)
(12シリング・3ペニー)+(10シリング)=(1ポンド・2シリング・3ペニー)
(1ポンド・2シリング・3ペニー)+(1ポンド・10シリング)=(2ポンド・12シリング・3ペニー)
(2ポンド・12シリング・3ペニー)+(1ポンド・10シリング)=(4ポンド・2シリング・3ペニー)
となります。わっかるかな~。動画で確認してください。


National Cash Register model 36 1212


National Cash Register model 36 1201


National Cash Register model 36 1202


National Cash Register model 36 1203


National Cash Register model 36 1204


National Cash Register model 36 1205


National Cash Register model 36 1206


National Cash Register model 36 1207


National Cash Register model 36 1208


National Cash Register model 36 1209


National Cash Register model 36 1210


National Cash Register model 36 1211


National Cash Register model 36 1213


National Cash Register model 36 1214

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  1. 2012/12/31(月) 10:57:32|
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Restore a National Cash Register model 36  (その4)

アンティークレジスター(National Cash Register model 36)の修復
その4 組立・調整




↓硬貨で擦り減り、汚れたドロアー(引出し)をサンドペーパーでクリーニングしました。
ドロアー 1210

↓ペイント後に金具を取り付けました。
ドロアー 1211

↓フロントパネルを取り付けました。
ドロアー 1212

↓フレーム 前
フレーム 1210

↓フレーム 左
フレーム 1211

↓フレーム 後
フレーム 1212

↓フレーム 右
フレーム 1213

↓プリンター軸受が擦り減って穴が大きくなっていたので、ポンチを打って穴を小さく調整しました。
プリンター軸受 1210

↓ベルハンマーを取り付けました。
ベルハンマー 1210

↓金額キーのロックを分解してクリーニングしました。
キーロック 1210

↓金額キーのロックとベルロックを取り付けました。
キーロック 1211

↓金額キーレバーガイドを取り付けました。
金額キーレバーガイド 1210


↓金額キーロックコントロールを分解して注油と調整をしました。
金額キーロックコントロール 1210


↓金額キーロックコントロールはドロアー(引き出し)が開いている場合に金額キーを押せなくするか押せるかを制御する機構です。
金額キーロックコントロール 1211


↓金額キーアームを取り付けました。下から見た写真。
金額キー 1210


↓金額キーアームを取り付け後、後から見た写真。
金額キー 1211


↓金額表示フラッグを取り付けました。
金額表示器 1210


↓同じ桁の金額ボタンが同時に二つ以上押せなくするためのインタロックプレートを取り付けました。
金額キーのインターロック 1210


↓合計加算器を取り付けました。
加算器 1210


↓取引回数器を取り付けました。
カウンター 1210


↓組み立て完了です。
組立完了 1210

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  1. 2012/12/26(水) 22:17:41|
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Restore a National Cash Register model 36  (その3)

アンティークレジスター(National Cash Register model 36)の修復
その3 プリンター



↓インクリボンを作るために布を準備してプリンターの幅に合わせてカットします。布は目の細かなハンカチが適当です。(写真の布は試作の為目が粗いです)
インクリボン1201

↓端がほつれないように繊維に沿ってカットします。っていうか、繊維を抜きます。
インクリボン1202

↓リボンの端と端を重ねてリング状になるように布用の接着テープでつなぎます。
インクリボン1203

↓リボン送りのフェルトロールとインクリボンにインクを塗ります。インクは乾燥しにくい油性の物を使います。
インクリボン1204

↓記録紙として使うロールを作成します。適当な幅のロールをプリンターの幅に合うようにカットします。
記録紙ロール1201

↓記録紙送り機構の部品が無くなっていたので、部品取り用のレジスターから拝借して取り付けました。
紙送り機構1201

↓プリントハンマーのゴムが溶けていたので、ホームセンターで買ってきました。
プリントハンマー1201

↓ホームセンターで買ってきたゴムをプリントハンマーの溝にあうように加工して取り付けました。
プリントハンマー1202

↓インクリボンを取り付けました。
プリンター1201

↓記録紙を取り付けました。
プリンター1202

↓プリンターの修復完了です。
プリンター1203

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  1. 2012/12/22(土) 11:53:32|
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Restore a National Cash Register model 36  (その2)

アンティークレジスター(National Cash Register model 36)の修復
その2 金額ボタン

↓修復前の金額ボタン
Cash Register Amount key 1201

↓錆びてメッキ(ニッケルメッキ?)が浮き上がっています。
Cash Register Amount key 1202

↓ヤスリで錆を削り落とします。
Cash Register Amount key 1203

↓100円ショップで買ったトイレの洗浄剤と銅線で「置き換えメッキ」をします。置き換えメッキの原理は、トイレ洗浄剤で銅線を溶かした水溶液に鉄を浸すと鉄が溶けだして鉄イオンとなり、水溶液に溶けていた銅イオンと置き換わるというものです。
Cash Register Amount key 1204

↓年賀はがきソフトで金額ボタンのシートを作成しました。
Cash Register Amount key 1205

↓厚紙の台紙2枚、切り抜いた金額シート、楕円形に加工した透明プラスチック、真鍮に銀色メッキされたリングを木で作った治具を使って金額ボタンに加工します。
Cash Register Amount key 1206

↓上の写真の部品を重ねて万力でプレスします。
Cash Register Amount key 1207

↓出来上がった金額ボタン。
Cash Register Amount key 1208

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  1. 2012/12/22(土) 00:48:29|
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Restore a National Cash Register model 36  (その1)

アンティークレジスター(National Cash Register model 36)の修復
その1 ベルとベルロック鍵

↓2009年に自分へのクリスマスプレゼントとして購入したアンティークレジスターの修復をすることにしました。このレジスターはアンティークレジスターとして展示したり、金庫代わりに使用することは可能だったのですが、機械いじりが趣味の「おるごどん」としては死ぬまでに本来の機能を回復しておきたい逸品でした。
レジスターは引き出しが開く時にチーンとベルの音がするのですが、このレジスターはベルが取り外されており、ベルを鳴らなくするための鍵もなくなっていました。またベルハンマーのスプリングも切れていました。
National Cash Register Model 36


↓部品取用のレジスターから取り外した代替え用のベル。
register bell lock 1201

↓ベルの下に写っているのがベルを打つハンマーですが、バネが折れていて動作しませんでした。
register bell lock 1202

↓右が折れていたバネ、左がテンションスプリング(張力バネ)を弾性限度以上に伸ばして作成したコンプレッションスプリング(圧縮バネ)。
register bell lock 1203

↓赤色の〇で囲った部分のスタッドが折れているためにベルを鳴らなくすることができません。このスタッドを交換するには黄色の〇で囲った部分のスタッド(リベット)を外さなくてはなりません。
register bell lock 1204

↓「ピン抜き」でスタッド(リベット)裏側から押し出して抜きます。
register bell lock 1205

↓黄色〇が引き抜いたスタッド(リベット)です。鍵の回転部分を引き抜くためにはキーが必要ですがキーがありませんので、ヘアピンでピッキングして抜きました。
register bell lock 1206

↓ベルロック鍵の完全分解。
register bell lock 1207

↓折れたスタッドを抜いて代替えに太いスタッドを打ち込み、太さを調整しました。
register bell lock 1208

↓鍵のプランジャーに合わせてプラスチックで仮のキーを作成します。
register bell lock 1209

↓プラスチックのキーをひな型にして金属でキーを作成します。
register bell lock 1210

↓出来上がったベルロックとキー。
register bell lock 1211

↓ベルロックがアンロック位置では、赤〇で囲った部分では隙間がなく、黄色〇で囲った部分に隙間が開いていなくてはなりません。ここに隙間がないとベルハンマーがベルを打ったと同時にカチッとスタッドをも叩く為にスタッドが折れる原因となります。
register bell lock 1212

↓ベルロックがロック位置では赤〇で囲ったベルロックのスタッドがベルハンマーを押し下げて、黄色〇で囲ったカムとハンマーの間に隙間が必要です。ここに隙間がないとハンマーが動いて赤〇部分でパンマーがカチッカチッとスタッドに当たりスタッドが折れる原因となります。
register bell lock 1213

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  1. 2012/12/20(木) 23:22:14|
  2. NATIONAL CASH REGISTER
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真弓

マユミ (ニシキギ科ニシキギ属)

寒い日が続いていましたが、今日は少し暖かいので久しぶりに白山麓の公園へ出かけてみました。
葉がすっかり落ちてしまった真弓の木に赤い実がたくさん成っていました。
溶けた雪で濡れた蒴果から赤い仮種皮に包まれた種が垂れ下がっていて、その赤い仮種皮から茶色の種が顔を見せていてまるで目玉ようです。

マユミ1201


マユミ1202


マユミ1203


マユミ1204


マユミ1205


マユミ1206


マユミ1207


マユミ1208

テーマ:赤い実 - ジャンル:写真

  1. 2012/12/16(日) 22:40:21|
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小真弓

コマユミ (ニシキギ科ニシキギ属)

オレンジ色の種の上にアズキ色のガクの様に付いているのが実の表皮で、
この実を見るといつも思うのが、楊枝で突くとプルンと皮の向ける丸い羊羹です。
子どもの頃に食べたあの羊羹はどこに売っているのでしょう?

コマユミ1201


コマユミ1202


コマユミ1203


コマユミ1204


コマユミ1205


コマユミ1206

テーマ:赤い実 - ジャンル:写真

  1. 2012/12/07(金) 23:41:31|
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浜茄子

ハマナス (バラ科バラ属)

ハマナスは初夏に赤い花を咲かせ、秋には真赤な実を付けますが、冬には黒く枯れたように変わります。
風雪に晒さた黒い実からは種が落ち、黒く枯れたような枝も春には芽吹き、夏には再び真っ赤な花を咲かせます。

ハマナス1201


ハマナス1202


ハマナス1203


ハマナス1204


ハマナス1205


ハマナス1206

テーマ:赤い実 - ジャンル:写真

  1. 2012/12/06(木) 22:21:17|
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