キクザキイチゲ (キンポウゲ科イチリンソウ属)
日陰の林床や日向の林緑などに咲いています。
花色は白色と青紫色の2種類ですが、交配の関係で薄紫など濃淡の変化が大きいようです。




テーマ:季節の花たち - ジャンル:写真
- 2013/04/28(日) 10:19:12|
- 花
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
ヤマエンゴサク (ケシ科キケマン属)
日当たりの良いところにはカタクリが群生していて、日が当たらない場所にはエンゴサクが群生していました。
小さな草で小さな花ですからめだちませんが絨毯を敷いたように群生しています。
どうして「延胡索」なんて名前を付けたのでしょうか? もっと簡単で覚えやすい名前にすればよかったのに・・・。





テーマ:季節の花たち - ジャンル:写真
- 2013/04/27(土) 00:32:14|
- 花
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
ゼンマイ (ゼンマイ科ゼンマイ属)
ゼンマイの脱皮を撮ってみました。
ワラビとコゴミとゼンマイは見分けが付きますし、食べたことがあります。その他のゼンマイ属は見分けも付かないし食べたことはありません。
ゼンマイの綿毛って何の役割があるのでしょうか? ネットで調べてみたらこの
ゼンマイの綿毛でニットのチョッキをつくって売っているようです。防虫効果があるのでしょうか?





http://yamagata-np.jp/news/201205/04/kj_2012050400090.php
テーマ:季節の花たち - ジャンル:写真
- 2013/04/25(木) 00:46:29|
- 花
-
| トラックバック:0
-
| コメント:6
ミヤマカタバミ (カタバミ科カタバミ属)
杉林の木漏れ日の射す林床でピンク色のカタバミを見つけました。
珍しいミヤマカタバミを発見したと喜んでいましたが、別の場所でもたくさん生えていました。
確かにピンクのミヤマカタバミは可愛いですが、白色の方が清楚で素朴で、山野草のイメージには合っていると感じました。





テーマ:季節の花たち - ジャンル:写真
- 2013/04/23(火) 23:31:45|
- 花
-
| トラックバック:0
-
| コメント:4
カタクリ (ユリ科カタクリ属)
週末(4/20,4/21)は最高気温が10℃以下で、寒くて外出もできませんでした。
写真は先週(4/14)撮ったカタクリです。例年より1週間ほど早く咲いたようで、満開を過ぎて花びらが傷み始めていました。





テーマ:季節の花たち - ジャンル:写真
- 2013/04/22(月) 18:29:30|
- 花
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
コシノコバイモ (ユリ科コバイモ属)
今年は季節が2週間ほど早い様で、この花もいつもより早く咲いていました。
咲いている場所はいつもの場所なのですが、草丈が10cm程と小さく花も地味な草色なので見つけるのに苦労します。それでもこの花の素朴さに惹かれて毎年会わずにはいられません。
花は下向きで三枚がガクで三枚が花弁の六角形のつぼ型、葉は五枚で下に対性の二枚、上に輪生で三枚あり一枚が立っているという独特な付き方です。





テーマ:季節の花たち - ジャンル:写真
- 2013/04/18(木) 22:33:03|
- 花
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
オキナグサ (キンポウゲ科 オキナグサ属)
石川県では毎年4月になると、オキナグサが盗掘されたと新聞に出ます。
絶滅危惧種で、数本しか確認されていないので珍しさのあまり家で育ててみたいのでしょうか?
我家のオキナグサは九州のブログ友から数株いただいたものですが、夏に水遣りを忘れて枯死寸前で2株だけ残りました。本来は日当たりの良い場所で育てるのでしょうが、我が家では水遣りを忘れるので日陰に放置しています。ことしは花が咲きましたので、日当たりの良い場所で写真を撮ってあげました。
花の中央にはトウモロコシの様に実?が付いていますので沢山の種ができるように思います。絶滅を危惧する前にこの種を採取して蒔いたらどうなのでしょうか?




http://0424hana0714bun.blog63.fc2.com/blog-entry-1280.html
テーマ:季節の花たち - ジャンル:写真
- 2013/04/16(火) 22:59:28|
- 花
-
| トラックバック:1
-
| コメント:7
シュンラン (ラン科シュンラン属)
我家の築山(0.5坪)に咲くシュンランです。
一日に陽に当たるのは30分ほどの人工的な里山ですが、春の訪れを感じさせてくれます。




テーマ:季節の花たち - ジャンル:写真
- 2013/04/11(木) 22:54:49|
- 花
-
| トラックバック:0
-
| コメント:4
サクラ (バラ科サクラ属)
♪さくら さいたら いちねんせ~
昨日の嵐が一転して、朝から晴天でした。
金沢市のサクラはちょうど満開です。
自転車に乗って、市内のサクラの名所をひと回りして撮ってきました。
↓伏見川堤防のさくら並木。

↓犀川堤防のさくら並木。

↓犀川 豆田河原のサクラ並木。

↓金沢市 市民芸術村のサクラ。

↓尾山神社 山門のサクラ。

↓金沢城 石川門のサクラ。

↓白鳥路のサクラ。

↓尾崎神社のサクラ。

↓金沢駅 東口のサクラ。

↓金沢市 市民芸術村のサクラ。
テーマ:季節の花たち - ジャンル:写真
- 2013/04/08(月) 18:09:28|
- 花
-
| トラックバック:0
-
| コメント:4
ヒイラギナンテン (メギ科ヒイラギナンテン属)
ヒイラギナンテンは同属のメギ科の南天の仲間で、葉がヒイラギに似ていることからヒイラギナンテンと名付られています。ヒイラギの葉が鬼門除けとなることやナンテンが「難を転する」の語呂合わせから縁起のよい植物して庭木としてよく植えられています。
ヒイラギナンテンの花はガクが9枚、花弁が6枚と言われていますがどれがガクでどれが花弁か分かりません。それにもっと不思議なのが、オシベがメシベ側にカックンと動くことです。
これは自家受粉する為の動きなのかと思いましたが、オシベの葯の高さとメシベの柱頭の高さが違う(写真④)ことから自家受粉の為ではないと推測しました。
開花した花のオシベは花弁にくっ付くようにメシベから離れています(写真①②③)が、蜜を求めてやってきた昆虫がオシベの付け根を刺激することによってガックンとメシベ側に傾く(写真④)ことによって昆虫を挟込んで昆虫に花粉をくっ付けているのではないでしょうか。間に挟まれるものが無いとメシベの柱頭の周りの粘液でメシベにくっ付いてしまいます(写真④)。
花弁をむしってオシベを見てみました(写真⑤)が特に変わった様子もなくどのような原理でオシベが動くのか、分かりませんでした。
↓写真①

↓写真②

↓写真③

↓写真④

↓写真⑤ 雄蕊の付け根と花弁の付け根の間に溜まっているのは蜜です。

↓写真⑥

↓写真⑦

↓写真⑧
テーマ:季節の花たち - ジャンル:写真
- 2013/04/07(日) 22:56:16|
- 花
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
ジンチョウゲ (ジンチョウゲ科 ジンチョウゲ属)
物置の屋根下に生えていて、幹も枝も柔軟なので屋根雪の下でも傷むことなくじっと春を待っています。
雌雄異株で日本の花は殆んどが雄花なのだそうです。
肉厚の花弁(ガク?)は裏が濃い赤紫で表が薄っすらと桃色がかった白色でとても柔和な優しい花です。



テーマ:季節の花たち - ジャンル:写真
- 2013/04/04(木) 22:53:39|
- 花
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
スギナ・ツクシ (トクサ科スギナ属)
♪つくし
作詞 /五十野惇、作曲 /早川史郎
1.つくしだれのこすぎなのこ
2.つくしはるですあそぼうよ
ツクシはスギナの子どもではありません。スギナの花でもありません。ツクシはスギナの胞子茎(または胞子穂、胞子体)です。
昨日、ツクシの花(スギナの胞子体)の写真を撮っているときツクシの開きかけの割れ目が緑色に見えて、どうなっているのか覗いてみました。覗いただけでは緑色にしか見えないので花を途中で折ってみました。
開いていないツクシの中は緑色の胞子の袋が円周状にびっしりと並んでいるではありませんか。
↓写真下の中央に先端の折れたツクシがピンボケで写っていますが、あくまでも学術の為の検体です。

↓スギナの子どもはツクシに似ていますが、色が緑でこの後に葉が伸びてスギナとなります。

↓上部は胞子が飛び去った後で下部はこれから胞子が出始めるところです。

↓人間の指先の様な形の胞子の袋、茎の中心に向かって並んでいます。袋の中には緑色の胞子がたくさん詰まっていて、先端から破れて胞子が出てきます。

↓お馴染みの「つくしんぼう」です。わたしは食べたことがありません。

↓ツクシのヒダの拡大写真。破れた胞子袋が傘の下に白くなって残っているのでした。
テーマ:季節の花たち - ジャンル:写真
- 2013/04/01(月) 23:17:02|
- 花
-
| トラックバック:0
-
| コメント:6