マンリョウ (ヤブコウジ科ヤブコウジ属)
冬に赤い実を付ける万両ですが、夏になっても実は残っています。
その赤い実になる花は盛夏の今頃咲くのです。
花弁は基部がくっ付いた5枚。オシベは5個でメシベを囲んでくっ付きあっています。
花弁とオシベがくっ付いて落ちるところはツバキの花とにています。
花が落ちるとガクとメシベが残ります。







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- 2014/07/31(木) 21:34:50|
- 花
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ヒオウギ (アヤメ科アヤメ属)
名前の由来は写真でお分かりだと思いますが、葉の付き方が檜扇に似ているからで、
檜扇とは(デジタル大辞泉の解説により引用)
1、 ヒノキの細長い薄板を重ね、上端を糸で下端を要(かなめ)で留めた扇。近世の板の数は、公卿は25枚、殿上人は23枚、女子は39枚。男子のものは白木のままとするが、女子のものは、大翳(おおかざし)・衵扇(あこめおうぎ)ともいい、表裏ともに美しく彩色し、親骨に色糸を長く垂らして装飾とした。→扇
2、 アヤメ科の多年草。本州中部以西の山野に自生。剣形の葉が2列に互生し、扇形に広がる。夏、黄赤色で内側に多数の暗紅色の斑点をもつ6弁花を開く。実は秋に熟すと裂け、光沢のある黒い種子を現し、うばたま・ぬばたまとよばれる。からすおうぎ。《季 夏》







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- 2014/07/29(火) 22:42:59|
- 花
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コマツナギ (マメ科コマツナギ属)
名前の由来は漢字名のとおり、馬を繋ぐことができる低灌木から。
地下に十分根を張った木本ですから、簡単に根が抜けたり枝が折れたりはしません。
花序は円錐形で下から上に向かって順番に咲いていきます。
小花はマメ科の特徴的な形で旗弁が1枚、翼弁2枚、竜骨弁が1枚となっています。
たくさんの花序のひとつひとつに小花がたくさん咲きますので、実(鞘豆)はさぞかし多く実るように思われますが結実する数はさほど多くはないようです。







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- 2014/07/24(木) 23:42:34|
- 花
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ヘクソカズラ (アカネ科ヘクソカズラ属)
近くの高速道路のフェンスにヘクソカズラが絡んで咲いています。
名前が屁糞蔓は可愛そうということで、早乙女花とか灸花と呼んでいる方もいらっしゃいます。
この花のどこを見て早乙女を連想するのか知りません。
灸(やいと)花を連想するのはお灸を知っている人でしょう。
写真はお灸をイメージして撮ってみました。
アッツゥーー!!







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- 2014/07/19(土) 19:59:46|
- 花
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コンクリート骨材プラント
これまでに近所の
ビルの解体工事や牧場の
ラップサイロ作りなど、珍しいものに出会うと時間を忘れて見入ってしまう癖がありましたが、今回は手取川の土手下にある、大きな砕石(製砂?)プラントです。
↓ベルトコンベアーが上下左右に入り乱れて設置されています。

↓河原の砂を採取して製砂しているのかと思っていましたが、奥のダンプトラックから降ろされているのはどうやら山土の様です。手前のダンプトラックは荷台が空なので、これから原料置き場の土を積んでプラントの入口まで運ぶ様です。

↓土置場の石交じりの山土をトラクターショベル(ショベルローダー?)でダンプトラックに積み込みます。

↓ダンプトラックは原料置場からプラントの土砂投入口まで土を運びます。

↓プラント入口でダンプトラックから回転しているドラムに土砂を流し込み大きな石と土砂に分けます。

↓粒子の大きさによって粉砕機や振るいなどのそれぞれの場所へベルトコンベアーで運ばれます。

↓こちらは石を粉々にする粉砕機です。

↓粉砕し振るいにかけられ選別された砂は最終的に粒子の大きさで分けられて、ベルトコンベアーでそれぞれの砂置場へと集積されます。
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- 2014/07/12(土) 23:33:30|
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ネジバナ (ラン科ネジバナ属)
ネジバナを漢字で書くと螺旋花かと思ったが捩花でした。
写真1~3が金沢駅屋上駐車場で撮ったもので、あちらこちらに群生しています。
写真4~6は河原で撮ったものです。





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- 2014/07/10(木) 22:35:19|
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ヒルガオ (ヒルガオ科ヒルガオ属)
朝咲いて昼間も開いていて、夕方には萎むので昼顔です。
日が長くなって午後の4時半でも写真の様に開いていますし、開きかけの蕾もあります。
ヒルガオ科にはヒルガオ、コヒルガオ、セイヨウヒルガオがありますが、見分けるポイントは、
花の付け根の苞葉の当たりです。
ヒルガオは写真5の様にガクを苞葉が包んでいます。
コヒルガオはヒルガオと同じですが苞葉の付け根あたりの花柄にギザギザが付いています。
セイヨウヒルガオは萼片から離れた場所に苞葉が付いています。
確認したい方は自分でググってください。





http://0424hana0714bun.blog63.fc2.com/blog-entry-1446.html
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- 2014/07/09(水) 20:41:45|
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カワラナデシコ (ナデシコ科ナデシコ属)
ナデシコは秋の七草のひとつ、6月の下旬頃より咲き始めます。
河原や海岸の草地に群生します。




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- 2014/07/07(月) 21:24:41|
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一昨日のことですが、
BA3(婆さん)が「お友達が車でこすって柱が・・・」
「比叡~ッ、なんちゅうことを・・・」
↓誰でも一度はこするという我家の車庫の柱。何度もこするので緩衝材を貼り付けてあるのですが・・・・。ここまで柱がズレルってことは車にもかなりのダメージがあったでは・・・。

↓割れてはいるけど、これは毎度の事で、基礎石の上から外れていないのでセーフです。

↓「修理代払うから直してチャブダイ」とのことですが、この柱は車庫の柱ではありますが、我家の屋根を支えている重要な柱です。完全修復するとしたら数十万円かかるでしょう。

↓柱を持ち上げて元の位置に戻せば良いので、柱をジャッキで持ち上げられるように金具を取り付けて持ち上げることにしました。

↓車のタイヤ交換で使うジャッキで柱を持ち上げます。取り付けた金具をフックして持ち上げるので金具に当たる部分とジャッキの先端が当たる部分に金属のステーを当てがいます。

↓ジャッキで柱を持ち上げて、大型のハンマーで柱を叩いて元の位置に戻します。

↓柱が基礎の元の位置に戻りました。

↓割れた柱を金属バンドで固定するのですが柱の角がバンドで凹まないようにコーナーに金具を当てます。

↓本来は円形の大型パイプを固定する金属バンドですが、柱を締めるので円形のバンドを四角く曲げてネジで固定します。柱と金具を塗装すれば完了ですが、面倒くさいのでこれでお終いです。総費用は2千円ほどでした。
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- 2014/07/06(日) 20:25:25|
- DIY
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ウズアジサイ (アジサイ科アジサイ属)
剪定に失敗してとても大きくなったウズアジサイです。
私の背丈を超えて2m程に育ち、横にも広がって雑草園の入口を塞いでしまいました。
一枚目、八重咲きを発見しました。






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- 2014/07/03(木) 23:45:45|
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ハンゲショウ (ドクダミ科ハンゲショウ属)
節季の半夏生は、夏至の日から数えて11日目にあたる日
もしくは、その日から5日間で、今年は7月2日(~7日)ということです。
半夏生の「半夏」は「
烏柄杓(からすびしゃく)」という薬草の漢名からきており、
ちょうど「半夏」の「生」える時期にあたることから、半夏生と呼ばれるようになった。
それは「半夏生」の花が咲く時期だからというものです。
一方
植物の「半夏生」は葉の数枚の一部、しかも表側だけが白くなることから、半分化粧をしているように見えることから付いた名前が「半化粧」で、転じて「半夏生」となったと言われています。





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- 2014/07/02(水) 22:39:30|
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ヤマアジサイ (アジサイ科アジサイ属)
アジサイの花の色が土壌のPHによって変化するというのは成る程と思うのですが、酸性では青色系 アルカリ性では赤色系となると中性は何色なのでしょうか?
青でも赤でもないので白色でしょうか?
青紫とか赤紫とかがあるので中間は紫でしょうか?




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- 2014/07/01(火) 22:19:09|
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