「花もわたしを知らない」

花と写真の学習帳

勝山 年の市

毎年一月の最終日曜日に開催される、福井県勝山市の年の市に行ってきました。

当日の様子は福井新聞の動画ニュース、「勝山年の市にぎわう」で見ることができます。
動画の最初に挽物屋をひやかしている白いベンチコートがorugodon、隣にいるオレンジ色のダウンコートがBA3です。手前の若い二人は赤の他人です。

↓天気が良いので沢山の人出で賑わっています。
勝山年の市 1501


↓沢山のお店が出ています。BA3の財布の紐もゆるんでいます。写真の「鯖のなれずし」がお目当てで、わざわざ金沢から高速道路を使ってやってきたのです。BA3は食品を物色し、G3は工芸品の店をひやかして歩きました。
勝山年の市 1502

↓勝山の町は城下町ですので、古い建物や歴史遺産も多いので、お買い物の後は市内の散策をしました。
袖うだつの下にある一階の軒の横に付いている飾りです。なんというものなのでしょうか?
勝山年の市 1503


↓七里壁。長さが七里もあったという河岸段丘の崖の跡です。
勝山年の市 1504


↓勝山市は九頭竜川の河岸段丘の上に造られた勝山城の城下町です。勝山城は現在の市役所の場所にあったそうです。
勝山年の市 1505

↓現在は綺麗に整理され、景観としての大清水ですが、昔から生活に欠かせない水場として利用されていたようです。
勝山年の市 1506


↓大清水が湧き出る仕組み。河岸段丘の伏流水なのです。
勝山年の市 1507


↓お昼を過ぎると満車だった河原の駐車場も空きが目立ちます。天気も良くて青空の下、奥越の山々がくっきりと見えます。帰りは高速道路を使わず、あの山々を越えて旧白峰村経由で帰ります。
勝山年の市 1508


↓ついでにいつもの段々田んぼの写真を撮ってきました。
勝山年の市 1509


テーマ:旅の写真 - ジャンル:写真

  1. 2015/01/26(月) 20:04:20|
  2. その他
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日本ナショナル金銭登録機 1900号 (その3)

日本ナショナル金銭登録機 1900号、形式番号:1945-(3-1B)RP-1b 

隠居じいさんになったら、暇つぶしに骨董レジの修理をしようと集めている壊れたレジですが、隠居する前に直してしまいました。



アンティークレジスターはモーターが付いていませんのでハンドルで動けば修理完了ですが、ビンテージレジスターの場合はモーターで動かないと直ったとは言えません。
このレジスターはヒューズが切れていただけなのでモーターを分解清掃し、スイッチを交換して電動レジスターとして完成しました。



↓大きなモーターです。50サイクル用ですが、スピード制御のメカが付いているので適当に回転速度を調整できます。
モーターの軸の下には油タンクが付いておりここからフェルトを通じて回転軸に注油されますので100年使っても大丈夫?
日本ナショナル金銭登録機 1900号  1531


↓回転制御機構の清掃。モーターの回転が上がると遠心力でスイッチが切れたり入ったりするようになっています。
日本ナショナル金銭登録機 1900号  1532


↓整流子(ブラシ)取付け部の清掃。ブラシはあまり減っていないので交換の必要はありませんでした。
日本ナショナル金銭登録機 1900号  1533


↓モーターのメインスイッチと回転制御部のスイッチを交換。接点が火花で擦り減っていましたので新品に交換しました。ブレードの方は新品がないので中古部品を磨いて取り付けました。
日本ナショナル金銭登録機 1900号  1534


↓モーターのケーブルはボロボロなので途中で切って新しいものと交換しました。
日本ナショナル金銭登録機 1900号  1535


↓ヒューズは切れていましたが、こんな大きな形状の物は売っていないので、小型のガラス管ヒュースをバイパスで取り付けました。
日本ナショナル金銭登録機 1900号  1536


↓レシートの日付と店名用のインクロールにインクを浸み込ませます。
日本ナショナル金銭登録機 1900号  1537


↓インクリボンも新品に交換しました。
日本ナショナル金銭登録機 1900号  1538


↓修理完了です。
日本ナショナル金銭登録機 1900号  1539



日本ナショナル金銭登録機 1900号  1540



日本ナショナル金銭登録機 1900号  1541

日本ナショナル金銭登録機 1900号 (その1)
日本ナショナル金銭登録機 1900号 (その2)

テーマ:DIY - ジャンル:その他

  1. 2015/01/25(日) 22:16:59|
  2. NATIONAL CASH REGISTER
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日本ナショナル金銭登録機 1900号 (その2)

日本ナショナル金銭登録機 1900号、形式番号:1945-(3-1B)RP-1b 

ネットオークションで手に入れた動かないレジスターですが、分解修理をすることにしました。
分解してクリーニングし、注油することで、手動では正常に動くようになりました


このレジスターのネジは全てマイナス(-)ネジです。それもインチネジです。
代替えがありませんのでネジ頭を痛めないように、ネジ頭に合うネジ回し(ドライバー)を使わないといけません。

↓私が使用しているのは以下の4本です。
日本ナショナル金銭登録機 1900号  1521


↓キャビネットを外してどこでフリーズしているかを探ります。どうやら、至る場所でオイルが固着しているようです。ひどい場所では接着剤でくっ付けたようにビクともしません。
日本ナショナル金銭登録機 1900号  1522


↓分解できる箇所はなるべく分解してクリーニングして注油すればよいのですが、元に戻せないような複雑な箇所はそのままの状態で洗い油を吹き付けて少しずつ動くようにします。この1900号レジスターは4000もの部品で作られていますので全ての箇所をクリーニングして軽く動くようにするには大変な時間が必要です。下の写真は合計加算部ですが、構造が分らないとどこが動く部分なのかも分かりません。
日本ナショナル金銭登録機 1900号  1523


↓下の図(FIG. 6)は合計加算機構(上の写真)の簡単な摸倣図です。
合計器の桁上げについて説明します。
水色の歯車112が合計カウンターで0~9までの10個の歯が付いています。一つだけ長い歯がありますがそれが0の歯です。
加算中歯車が回って9から0になるとき0の歯がオレンジ色の部品120の左下端を押し下げます。オレンジ色の部品120は軸332を中心として反時計方向に動きます。紫色の部品121はオレンジ色の部品120が反時計方向に動くことによって先端部のフックが外れる為スプリング123に引かれて軸334を中心に時計方向に回転します。
紫色の部品121が時計方向に回転することによって緑色の部品124は下端のフックが外れて、スプリング95によって上方に引き上げられます。緑色の部品124に嵌まっている黄色い部品96は緑色の部品124と同時に上方に移動します。このときに水色の合計カウンター112の上位の桁である青色の合計カウンターを一歯車分回転させます。
日本ナショナル金銭登録機 1900号  1524


↓キーボードを分解してクリーニングします。
日本ナショナル金銭登録機 1900号  1525


↓洗い油で綺麗にして、注油を完了しました。
日本ナショナル金銭登録機 1900号  1526


↓キーボードを取り付けました。
日本ナショナル金銭登録機 1900号  1527


↓コントロールロックを分解しました。
日本ナショナル金銭登録機 1900号  1528


↓コントロールロックを取り付けてメカの修理完了です。
日本ナショナル金銭登録機 1900号  1529


↓プリンター部は分解せずにクリーニングのみで綺麗になりました。
日本ナショナル金銭登録機 1900号  1530

日本ナショナル金銭登録機 1900号 (その1)
日本ナショナル金銭登録機 1900号 (その3)

テーマ:DIY - ジャンル:その他

  1. 2015/01/24(土) 22:00:46|
  2. NATIONAL CASH REGISTER
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日本ナショナル金銭登録機 1900号 (その1)

日本ナショナル金銭登録機 1900号、形式番号:1945-(3-1B)RP-1b 

昨年の7月にネットオークションで手に入れた古いレジスターの修理が完了しました。

↓レトロ感たっぷりの木目塗装の重たいレジスターです。電源ケーブルをコンセントに入れても動きません。
日本ナショナル金銭登録機 1900号  1501


↓ギアが噛んでいるのか?途中で止まっているらしく金額表示機の数字がずれています。
日本ナショナル金銭登録機 1900号  1502


↓引き出しの底に貼ってある保証書には保証期間は壱年との記載があるが、発効日が書かれていない。たぶん保証期間は過ぎているものと思われる(笑)
日本ナショナル金銭登録機 1900号  1503


↓製造番号:Y5178673 から推察すると日本ナショナル金銭登録機蒲田工場(東京都大田区仲六郷)で1953年(昭和28年)に組み立てられたようです。当時、蒲田工場は保税工場として米国National Cash Register社のレジスターをノックダウン生産していました。
日本ナショナル金銭登録機 1900号  1504



↓米国ではNational Cash Register (NCR)1900号は金銭登録機(レジスター)以外にも郵便局の料金前納用機、バスの切符発行機等でも使われたNCRのベストセラー機です。今でも古い木目塗装を剥がしてクロームメッキをしたピカピカの1900号がバーやドラッグストアーで使われているようです。
日本ナショナル金銭登録機 1900号  1505


↓当時のカタログによると、サ・カ・エ・ルの4つの合計を部門別や取引別に分類して使用できるようです。
日本ナショナル金銭登録機 1900号  1506


↓使用説明書の図説の用語が時代を感じさせます。ドロアーは「現金抽斗」、現金を置くプレートは「(現金)吟味台」と書かれています。
日本ナショナル金銭登録機 1900号  1507


↓ネットを駆使して古いカタログや使用説明書を準備しました。
日本ナショナル金銭登録機 1900号  1508


↓修理するにはクランクハンドルやキーが必須です。
日本ナショナル金銭登録機 1900号  1509


↓交換部品も準備が必要です。
日本ナショナル金銭登録機 1900号  1510


↓必要であればレシートロールやインクも準備が必要です。
日本ナショナル金銭登録機 1900号  1511


日本ナショナル金銭登録機 1900号 (その2)
日本ナショナル金銭登録機 1900号 (その3) 

テーマ:DIY - ジャンル:その他

  1. 2015/01/24(土) 18:24:18|
  2. NATIONAL CASH REGISTER
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シャープ石油ファンヒーター OK-M40GX

シャープ石油ファンヒーター OK-M40GX が「換気エラー」で止まるようになりました。
この石油ファンヒーターの「換気」の表示や「換気エラー」は部屋の換気が必要な場合もありますが、部屋の換気をしてもすぐにまた「換気エラー」となることがあります。
中古品を買って3年使ったのでそろそろ気化器の分解掃除が必要なのでしょうか?

気化器の動作原理は過去の修理記録でも書いたのですが、今回は気化器を溶断して気化素子の材質を確認しました。

↓気化器の断面図、6:ヒーター、7:気化素子、18:温度センサー
ポンプから送られた灯油は配管52を通って中空のセラミック(材質不明)製の気化素子7へ右から左へと送られます、気化素子7はヒーター6で高温に熱せられていますので液体の灯油は気化し、高圧となって気化器ノズルからバーナーへと噴出し、バーナーで点火されて炎となります。
石油ファンヒーター 気化器1401

↓気化素子の写真、上記 気化器断面図の番号16の蓋を溶断して外した状態です。
気化素子は中空の円筒形で外周の材質は黒色のガラス質の砂を固めたような質感です。内周は外周より粒が細かい灰白色の砂を固めたような材質です。
シャープ石油ファンヒーター OK-M40GX 1511

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↓ここからがOK-M40GXの気化器の分解清掃です。
シャープ石油ファンヒーター OK-M40GX 1501


↓組み立て時に配線が分らなくならない様にコネクターを抜く前に写真を撮っておきます。
黄色の〇で囲った部分は給油ポンプの出口配管。赤○で囲った部分は消火時や給油のオーバーフロー気化ガスを給油タンクに戻す配管です。
シャープ石油ファンヒーター OK-M40GX 1502


↓上の写真で赤○で囲ったオーバーフロー配管の継ぎ手を分解して外します。黄色〇で囲った給油ポンプの配管は10mmナットを緩めて外します。
シャープ石油ファンヒーター OK-M40GX 1503


↓バーナーを分解し、電磁弁を外します。
シャープ石油ファンヒーター OK-M40GX 1504


↓バーナーノズルを外した状態で気化素子の出口が見えます。気化素子は灯油で濡れて黒く見えます。
シャープ石油ファンヒーター OK-M40GX 1505


↓気化器に付いているゴム製のOリング(オーリング)を全てはずして、バーナーやガスコンロ等で焼きます。
シャープ石油ファンヒーター OK-M40GX 1506


↓十分に焼切りますと、気化素子が白く見えます。
シャープ石油ファンヒーター OK-M40GX 1507


↓十分に冷えてから気化器や電磁ノズル、バーナー等を組み立てます。組みあがったら、気化器内部をパーツクリーナーで洗浄する為にオーバーフロー配管にパーツクリーナーの噴射ノズルを差しこみます。
シャープ石油ファンヒーター OK-M40GX 1508


↓パーツクリーナーを噴射しますとオーバーフロー配管から気化素子を通って給油ポンプ配管にパーツクリーナーの洗浄液が噴出します。可燃性有害ガスですから、火気のある室内では爆発しますので危険です。
シャープ石油ファンヒーター OK-M40GX 1509


↓パーツクリーナー洗浄液を十分に通してゴミが出なくなったら、こんどは給油ポンプ側からパーツクリーナーのボンベのノズルを入れて洗浄液を噴射します。オーバーフロー配管からゴミが出なくなるまで噴出させます。これで気化素子のクリーニングが完了します。可燃性有害ガスですから、火気のある室内では爆発しますので危険です。
シャープ石油ファンヒーター OK-M40GX 1510

シャープ石油ファンヒーターの修理記録は別の記事もあります。下記のURLも参考にしてください。
http://orugodon.blog17.fc2.com/blog-entry-2695.html
http://orugodon.blog17.fc2.com/blog-entry-2412.html
http://orugodon.blog17.fc2.com/blog-entry-2391.html
http://orugodon.blog17.fc2.com/blog-entry-2364.html
http://orugodon.blog17.fc2.com/blog-entry-1971.html
http://orugodon.blog17.fc2.com/blog-entry-1845.html
http://orugodon.blog17.fc2.com/blog-entry-1834.html


テーマ:DIY - ジャンル:その他

  1. 2015/01/07(水) 22:03:22|
  2. DIY
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ガソリントーチ

今年は鍛冶屋をやろうと昨年より準備しているのです。
ハンマーにヤットコ、金床に炉用の耐火煉瓦なども購入しました。
雪の降る寒い日は、ガソリントーチの試運転にもってこいです。

↓骨董店で買ったガソリントーチ。何十年も使われていない代物なので分解クリーニングしようとポンプ部をバラシテいるとポンプのシャフトに用途不明の縦溝があることに気づきました。なんでこんなところに縦溝が?と考えると、ポンプの先端にも縦にギザギザがあってキャップになっているようです。
ガソリントーチ1504

↓キャップを回して外すと、中から金属のパイプが出てきました。
ガソリントーチ1505

↓パイプに嵌めてある真鍮のネジを外すと、細い鉄パイプと先端に針金を巻いた鉄棒が出てきました。
ガソリントーチ1506

↓メンテナンス用のバーナーの予備ノズルとノズルを外す為のソケットレンチと詰まったノズルの穴を開ける道具の様です。
ガソリントーチ1507

↓燃料にはホワイトガソリンとエンジン用のガソリンが使えるのですが、経済性優先で車用のガソリンを準備しました。153円/Lです。ガソリントーチの底の蝶螺旋(ちょうねじ)を外してガソリンを入れます。適度にポンピングして内圧を上げます。
ガソリントーチ1501

↓バーナーの出口を手のひらで塞いでノズル調整バルブを開けるとノズルからガソリンが出て加熱皿にガソリンが溜まります。ノズルバルブを閉じて、予熱皿のガソリンに火を付けます。
ガソリントーチ1502

↓バーナーが十分に加熱された頃にノズル調整バルブを開けますと、ゴーという音と共に青い焔が噴射されました。
雪が解けるくらいだから、鍛造用の加熱バーナーとして使えそうです。
ガソリントーチ1503


テーマ:DIY - ジャンル:その他

  1. 2015/01/06(火) 20:59:19|
  2. DIY
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2015 年賀


 新年あけまして おめでとうございます。

2015 年賀1501
 本年もよろしく お願い申し上げます。


  1. 2015/01/01(木) 00:00:01|
  2. 未分類
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