「花もわたしを知らない」

花と写真の学習帳

National Cash Regiser N-1600

ナショナルレジスター 1600号型
冬になるとすることもなくレジスターの修理で暇をつぶしております。
この1600号レジスターを2台持っていて、当初は1台を部品取りにして1台を完成させようと考えていました。
でも昭和レトロなこのレジスターにはとても良い味があるので、2台とも直すことにしました。
雪が積もって外出できない冬以外は外遊びに忙しくて、完成までに2年を要しました。

↓動画




↓カタログの表紙、ファッションがレトロです。この時代にLife誌なんて持っているのでモガでしょうか?
NCR N1600-1601

↓合計は4つ集計できます。合計の印刷はできないので表示窓で確認してメモします。
NCR N1600-1602

↓4トータルで、4人の担当者別に現金有高を集計をし、引き出し(ドロアー)が4個ついているのがオリジナルの欧州の仕様ですが、日本では引き出しが1つしかついていないタイプでした。担当者別のカギを挿入して売上登録をします。
NCR N1600-1603

↓レジスターの管理はコントロールキーで、ロックしたり、合計額を表示したり、自動精算できるようになっています。
NCR N1600-1604

↓合計機のメカニズム。油が固着していてまったく回らず、部品が曲がってしまっていました。
NCR N1600-1600


↓合計機を外し、完全分解してクリーニングと注油をしました。
NCR N1600-1606

↓数百点の小さな部品で構成されていますので、組み立てには細心の注意が必要です。
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↓プリンターもインクが固着して回転不良です。完全分解しました。
NCR N1600-1608

↓活字をひとつひとつ確認して組み立てました。
NCR N1600-1609

↓一連番号はギアやラチェットが摩耗してうまく機能しないので、分解して再調整しました。
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↓店名印字のプラテンロールを新規に作成する為に、ドリルを旋盤替わりにして、ゴムを丸く削り出しました。
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↓左が変質して固くなりひび割れしたローラー、右が新規に作成したローラーです。
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↓インクリボンカセットは別機種から外して、ガイドプレートを新たに作成して、リベット付けしました。
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↓キーボードのチェックシートはパソコンで作成して、ラミネート加工しました。
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↓2台の修理が完了。
NCR N1600-1615

↓バックの表示器の矢印はパソコンで作成して裏側から透明両面テープで貼り付けました。
NCR N1600-1616

↓キャビネットは、ブラシで洗っただけで艶も塗料も落ちてしまいました。
NCR N1600-1617

↓クリアー塗料を薄く吹きかけてキャビネットをレトロ調に修復しました。
NCR N1600-1605

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  1. 2016/01/25(月) 22:26:26|
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FX-DCL-TEL

FX-DCL-TELは、NTTレカム・マルチメディアホームシステムのコードレス電話機です。

うちで使っているものは液晶がだんだん薄くなって、今ではまったく見えなくなってしまいました。
液晶がみえなくても電話機として使えないことはないのですが、壊れているものは修理しなくては気がすみません。
昨年、オークションでジャンクを買ったのですがこれも液晶がまったく見えず使い物になりませんでした。
液晶が見えなければ接続設定もできません。
このコードレス電話機は液晶が薄くなった中古品でも10000円もするのです。

過去の設定手順のブログはこちら

↓先日、オークションで主装置と電話機5台のセットにコードレス電話が付いて5000円のものを見つけました。コードレス電話機以外はいりませんけど5000円は買いです。
FX-DCL-TEL 1601


↓オークションの画像で見る限りではコードレス電話の液晶が見えています。これは使えそうです。
FX-DCL-TEL 1602

↓うちのコードレス電話は内線7番ですが、オークションで買ったコードレス電話はたぶん内線6番でしょうから、まずこの設定を消去しなくてはなりません。 (設定操作手順の1の操作説明です)
FX-DCL-TEL 1603

↓コードレス電話機は無線の接続装置とセットで取り付けなければ通話ができません。うちのシステムはアナログ回路なのですが、オークションで買った接続装置にはADSLと書かれているので使えません。うちのアナログ用の接続装置に今回買ったコードレス電話機の接続設定をしなくてはなりません。
FX-DCL-TEL 1604


↓接続装置のと接続設定はコードレス電話機で行います。電池が消耗しているようなら交換しておきましょう。
FX-DCL-TEL 1605


↓設定途中で電池切れなならないように十分に充電しておきましょう。
FX-DCL-TEL 1606


↓接続装置の設定スイッチや呼び出し名称ラベルの位置などを確認しておきましょう。
FX-DCL-TEL 1607


↓設定操作手順 1~6
FX-DCL-TEL 1608


↓設定操作手順 7~15
FX-DCL-TEL 1609


↓設定完了しました。右側の白色の電話機が今まで使っていたものです。
FX-DCL-TEL 1610

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  1. 2016/01/16(土) 22:44:59|
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REVEX PT25

REVEX PT25は超廉価なタイマーです。
我が家では防犯センサーのタイマーとして2個使っています。
最近防犯ブザーが鳴らないな~と思っていたらタイマーが止まっていました。
このタイマー正常に起動すると止まることはないのですが、停電とかブレーカー落ちで電源が切れて、再度電源が供給されたときに起動に失敗することがあります。
もう一度コンセントから抜き差しすると正常に作動するのでこのまま使うか、未使用のものがもう一個あるので交換するか、とも考えたのですが、とりあえず分解して原因を調べてみることにしました。

↓分解するにもネジが見当たらないので、ネットでググったら「中央の円盤を細いドライバー等で持ち上げれば外せる」と写真入りで載っていました。
REVEX PT25-1601

↓円盤を5mmほど持ち上げるとメモリ盤ごと外れます。円盤がずれないように青色の○の部分がかみ合っていますので、取り付け時には注意が必要です。赤い○の部分にネジがあります。
REVEX PT25-1602

↓ネジを3個外すと上下に分解できます。左の赤い○で囲った穴に、右の赤い○で囲った突起が嵌っていますので分解時に注意してください。プラスチックの歯車が何個か付いています。簡単に外れて順番がわからなくなるので写メしておいたほうがよろしいようです。
REVEX PT25-1603

↓50Hzと60Hzの切り替え部分です。白ギアが噛んでいるいるのは50Hz、ピンクのギアが噛み合っている場合は60Hzです。
REVEX PT25-1604

↓モーターは持ち上げるだけで外れます。分解するには赤い○で囲ったフックを外します。
REVEX PT25-1605

↓裏側にもフックが2か所ありますのでここも外します。
REVEX PT25-1606

↓これがモーターの心臓部です。非常にシンプルな構造で、中央に円形の永久磁石と左右に磁界を発生する鉄板があるだけです。
REVEX PT25-1607

↓逆転防止のストッパーです。最初の起動で逆転した場合に、上の写真の円形の永久磁石の上に張り付けたプラスチックのエッジにぶつかって永久磁石の回転を反転させるものです。これを失敗すると時計が回転しないのでしょう。シリコンスプレーをぶっ掛けて修理完了です。
REVEX PT25-1608

↓組み立て時の注意:円盤の現在時刻の印をタイマーのスイッチレバーの先端の位置に合わせて押し込むこと。この位置で2枚目の写真の青い○の切り欠きと突起が一致し、フックの爪と穴も一致します。
REVEX PT25-1609

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  1. 2016/01/15(金) 22:52:18|
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SHARP 石油ファンヒーター OK-S58CR エラー H-3

毎年恒例の石油ファンヒーターの修理、今年は暖冬の為かファンヒーターも順調に稼働していましたが、やっぱりエラーが出始めました。
一台は点火せずにエラーとなり H-3を表示。もう一台は燃焼中に突然エラーとなり、H-3を表示して停止してしまいます。
おまけに、ファンヒーターを交換しようと両手で持ったままドアを開けようとして落としてしまいました。


↓歪んでしまったファンヒーター。落下の衝撃で故障も直ったかな?
シャープ石油ファンヒーター-1601

↓点火できずに H-3エラーとなる場合
点火しない場合は気化器不良か灯油の供給不良が考えられます。どちらかを判断するためには給油ポンプの出口で灯油が出ているかどうかを確認します。今回は電磁ポンプがボコボコと音を出しているのに灯油が出てきませんでした。
電磁ポンプの吸入側を水に漬けて作動させたところ水が勢いよく2mほど飛びました。これで電磁ポンプは正常だけれど灯油が供給されてこないことが確認されました。
シャープ石油ファンヒーター-1602

↓給油ポンプから先にあるのは空気弁と燃料タンクです。給油ポンプと空気弁をつないでいる銅管の詰まりをチェックしても異常は見られません。
シャープ石油ファンヒーター-1603

↓電子基板の青色コネクタ(ASV:エアーソレノイドバルブ?)で電圧がでるかどうか確認すると作動時には電圧が出ていることが確認できました。空気弁は作動しているようです。
シャープ石油ファンヒーター-1604

↓空気弁が作動しているハズなのに灯油タンクから灯油を吸引できないのはなぜでしょうか?空気弁を分解して清掃してみました。元に戻してテストすると無事に点火しました。空気弁の締まりが悪くて空気が漏れていたようです。
シャープ石油ファンヒーター-1605
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↓燃焼中に突然H-3エラーで消えるファンヒーターの場合。
H-3エラーは点火不良と異常燃焼の場合に発生するのですが、点火中ではないので燃焼中に異常が発生するのでしょう。
炎の色を見ていると美しいブルーで炎が揺らぐとか赤色が混ざるとかの異常は見当たりません。これはセンサー異常なのではとセンサー(炎検知)を外してみると真っ白にシリコンが付いていました。シリコンが付着すると導電性が阻害されて炎電流を検知できないようです。
シャープ石油ファンヒーター-1607

↓炎検知センサーをクリーニングしキャビネットのゆがみを修正して修理完了です。
シャープ石油ファンヒーター-1608

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  1. 2016/01/10(日) 12:33:55|
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合鍵複製

アンティークレジスターのカギは米国のオークションで購入できますが、ビンテージレジスターのカギはどこにも売っていません。
複製を作ろうにも、ブランクキーがないのでカギ屋さんでも作ってくれません。
そこで、ガラクタの合鍵複製機を修復したり、ボール盤をフライス加工ができるように改良して、自分で合鍵を作る為の準備をしてきたのです。

↓①オリジナルのカギと同じ厚さの真鍮板にカギの輪郭を写します。今回は厚さ2mmの真鍮板を用意しました。(ヤフオクで厚さ大きさを選択して購入できます)
合鍵複製-1601

↓②毛描いた輪郭にしたがって金ノコやヤスリをつかって大まかな形を作り、フライス盤〈ボール盤〉に取り付けてカギの基準面を削り出します。カギの溝は基準面からの距離と並行度が重要です。
ボール盤は回転数が遅いので、エンドミルを使う場合は最大の回転数にします。〈このボール盤では3000回転が最大〉
合鍵複製-1602

↓③基準面を削る場合はフラットエンドミルの側面を使いますが、溝を切る場合はボールエンドミルを使います。
合鍵複製-1603

↓④出来上がったブランクキー。カギの複製はいかにブランクキーを正確に作るかで出来が違ってきます。
合鍵複製-1604

↓⑤オリジナルキーとブランクキーを合鍵複製機にセットしてカギの山を削れば出来上がりです。(この作業はとても簡単です)
合鍵複製-1605

↓⑥紐を通す穴を開けて完成です。簡単でしょ、2日かかりました(汗)
合鍵複製-1606

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  1. 2016/01/07(木) 21:36:03|
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SK11 卓上ボール盤

SK11 卓上ボール盤 300W SDP-300V

アンティークレジスターのカギを作成する為に卓上ボール盤を買いました。
ボール盤はドリルで縦に穴を開ける工作機械ですが、ドリルの代わりにエンドミルを付け、横方向に切削してカギの溝を切ろうと考えた訳です。
このように卓上ボール盤をフライス盤の様に使用するとドリルチャックが外れて非常に危険なのですが、今回は非常に細いエンドミルを使用するのでドリルチャックが外れることはありません。

このボール盤、アマゾンでの評価が星4つとなかなか人気の商品ですが、その理由がコストパフォーマンスが良いというのです。
で、アマゾンで購入したわけですが、オモチャとしては星4つかもしれませんが工作機械としては典型的な「安かろう悪かろう」
の中国製品でした。

↓早速、組み立てて試運転すると振動が大きく軸もぶれるので、ベルトの張りが悪いのかと見るとゴム屑が落ちているしベルトの側面が減っています。
SK11 卓上ボール盤-1601

↓プーリーの段のところの仕上げが悪くバリが出ていて、これがベルトの側面を削っているようです。
SK11 卓上ボール盤-1602

↓モーター側も同じ状態でした。プーリーのバリをヤスリとサンドペーパーで削り取りました。
SK11 卓上ボール盤-1603

↓プーリーのラインアップを確認するために水準器で並行度を確認しました。スピンドル軸の方は問題なし。
SK11 卓上ボール盤-1604

↓モーター側が傾いています。
SK11 卓上ボール盤-1605

↓モーターの取り付け不良と思われるのでモーターを外してみました。
SK11 卓上ボール盤-1606

↓モーター取り付けのボルトは6mmなのですがモーター側のプレートには7mmの穴が開いています。
SK11 卓上ボール盤-1607

↓モーター取り付けボルトは肩部(ショルダー)の太さが7mmでネジ部の太さが6mmの段付きのショルダーボルトを使うべきなのですが、こういうところの僅かなコストを削ると「安かろう悪かろう」となるわけです。ホームセンターでは肩付ネジは売っていないので、6mmのボルトの付け根にスプリングを嵌めて7mmとしてショルダーボルトの代用としました。
SK11 卓上ボール盤-1608

↓ボール盤にエンドミルを取り付けて横方向の溝を削るには、スピンドル軸を固定しなくてはなりません。このボール盤では固定用のナットは回りません。このナットはスピンドル軸を抜いてからでないと回らない構造です。なんでこんなバカな構造にするのでしょうか?理解に苦しみます。
SK11 卓上ボール盤-1609

↓右側が元々付いていたナットです。先端を削って長方形にしてスピンドルシャフトの溝に嵌るように加工しています。長方形だから回転できません。左側が私が作成したスピンドル固定用ナットです先端を丸く加工しているのでスピンドル軸の溝に嵌っていても回転することができます。
SK11 卓上ボール盤-1610

↓非常に加工精度が悪くザラザラです。気休めにシリコングリスを付けて組み立てます。
SK11 卓上ボール盤-1611

↓上の蝶ネジはスピンドル固定用、下の蝶ネジはゆるみ止めです。スピンドルを任意の場所に固定できます。
SK11 卓上ボール盤-1612

↓ボール盤で横溝を切る為にはクロステーブルが必要です。ボール盤のテーブルにクロステーブル取り付け用の雌ネジを切ります。
SK11 卓上ボール盤-1613

↓完成です。クロステーブルと1mm~3mmのエンドミル。
SK11 卓上ボール盤-1614

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  1. 2016/01/06(水) 23:18:11|
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気多大社の梅

正月の三が日は好天に恵まれ、初詣をする人が多くて道路も駐車場も境内も大渋滞でした。
気多大社の山門の横のりっぱな門松に梅の花が飾ってあり、「これって本物?」と近づいてよくよく見ると造花でした。
ところが、毎年3月の下旬に撮っている拝殿横の可愛い梅の花がもう咲いているではありませんか。
暖冬のせいですね。

初詣-1601


初詣-1602


初詣-1603


初詣-1604


初詣-1605


初詣-1606

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  1. 2016/01/04(月) 23:48:10|
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迎春

          あけましておめでとうございます

           本年も宜しくお願いします。

2016年 謹賀新年-1601

テーマ:季節の花たち - ジャンル:写真

  1. 2016/01/01(金) 00:00:01|
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