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「花もわたしを知らない」

花と写真の学習帳

山茱茰

サンシュユ (ミズキ科サンシュユ属)

稗搗節のサンシュは山椒か?、山茱茰か?と話題になりますが、
子どもの頃子守唄代わりに聞いた稗搗節は
♪にわの さんしゅうゆうのぉみ~
と聞こえました。
山椒はアゲハの幼虫に葉っぱを食べられて枝だけになりますし、残った葉も秋にはすぐに落ちて枯れ木のようになりますので庭木には向きません。山椒は裏庭に植えられています。
一方、山茱茰は鮮やかな黄色の小花が春の訪れを知らせてくれるし、晩秋にはグミに似た真っ赤な実をつけて美しく、庭木としてよく植えられています。

♪稗搗節♪
庭のサンシュの木鳴る鈴かけて 鈴の鳴るときゃ出ておじゃれ
鈴の鳴るときゃ何と言うて出ましょ 駒に水くりょと言うて出ましょ
おまや平家の公達流れ おどま追打の那須の末
恋の別れの那須大八が 鶴富すてて目に涙
なんぼ搗いてもこの稗むけぬ どこのお蔵の下積みか
さあさ搗け搗けこれを搗いてしもて お茶を飲ませて抱いて寝る
那須の大八鶴富すてて 椎葉たつときゃ目に涙
稗は搗いても来るこた来るが しばし待ちやれ遅うござる
稗の五升どま歌でも搗くが 三斗五升から杵で搗く
揃た揃たよ杵の数揃た 秋の出穂よりまだ揃た
おどまいやばお此の山奥に 鳥の鳴く声聞くばかり
なんぼ奥山の三軒屋でも 住めば都よ我が里よ
臼の中にも名所がござる 杵を揃えて搗く名所
さあさ搗け搗け若い衆方よ 搗けば稗の湯は呑みがかり
思う様女と合い搗きすれば 杵の軽さよ面白さ
田舎なれども椎葉におじゃれ 野にも山にも花盛り
椎葉名所の数ある中に 日本一なる杉もある
ここで別れて何時また逢おか 明けて三月小マ茶時
それじゃ遅かろ待長うござる せめて榎木の芽立つ頃
傘を手に持ちどなたもさらば 長いお世話になりました
泣くな鈴虫声ふるわして ここは道ばた人が知る
泣いて待つより野に出て見やれ 野には野菊の花盛り
山でかる木は沢山あれど 思いかる木は更になし
思い焦がれて墨するときは 石の硯が中くぼる
小石小川の鵜の鳥見やれ 鮎を喰えて瀬をのぼる
それが鳴るおりゃ何と言うて出もそ ぬかをふるうじゃと言うてでもそ
稗も穫れたよ真芋も洗ろた 猪のとれそな一つ弾

サンシュユ801



サンシュユ802



サンシュユ803



サンシュユ804



サンシュユ805



サンシュユ806

テーマ:植物の写真 - ジャンル:写真

  1. 2008/12/04(木) 20:59:41|
  2. | トラックバック:0
  3. | コメント:2
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コメント

"この実"はよく見かける気がするけど”さんしゅう”なのかしら?
おしまいに留ってるのは"ウスバカゲロウ”?
  1. 2008/12/05(金) 01:47:44 |
  2. URL |
  3. kaach #-
  4. [ 編集 ]

kaachさん
おはようございます。
よく分らないときは、食べてみることです。v-40(ウソだよ~)
春に小さな黄色の花を沢山付けるのでそれを確認してから、食べてみてね。v-8
寒そうな薄着の虫は「クサカゲロウ」の仲間ですね。
  1. 2008/12/05(金) 07:51:01 |
  2. URL |
  3. おるごどん #-
  4. [ 編集 ]

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