「花もわたしを知らない」

花と写真の学習帳

SANYO PH-PR83

PH-PR83はサンヨーのCDラジカセです。
カラオケが趣味の兄貴から修理の依頼を受けました。先日直したDVD-8150も兄貴のDVDラジカセですが、歌謡曲の練習にはカラオケテープ再生用と練習の録音用の2台のラジカセが必要なのです。
今回の故障はカセットテープが回らないというもので、ベルトでも切れているのだろうと簡単に考えていたのですが、ハズレでした。
モーターの両端には電圧がかかっているのに回らないので、ブラシの接触不良ではないかと分解することにしました。

↓娘から「父の日のプレゼントとしていただいたので捨てられない」というCDラジカセ。
PH-PR83 1101


↓カセットテープユニットに付いているモーター。分解するには赤○の部分をペンチなどで強引にめくります。
PH-PR83 1102


↓隙間に小型ドライバーの先端を入れてこじるとパカッとフタが外れます。
PH-PR83 1103


↓電子基板保護のスポンジが見えます。
PH-PR83 1104


↓赤○で囲った部分のハンダを外して電子基板を外します。
PH-PR83 1105


↓電子基板の裏側です。赤○で囲ってあるICはモーターコントロールのAN6652でテープスピードを一定に保つ働きをしています。
PH-PR83 1106


↓赤○で囲った部分がブラシですが、ブラシユニットを引き抜くときはこのブラシを広げておかないとブラシが曲がってしまいます。(抜くときはさほど問題ないが、嵌めるときは隙間に針などを入れてブラシを広げないと整流子に当たって絶対にはいらない)
PH-PR83 1107


↓ブラシに異常は見受けられませんでした。
PH-PR83 1108


↓コミテーター(整流子)にも異常は見受けられませんでした。
PH-PR83 1109


↓ブラシユニットを元に戻します。この状態では単なる直流モーターで小学校の理科で習ったマブチモーターそのものです。青○で囲った部分にテスターを当ててモーターの軸を指で回転させると電流が流れました。
テスターを使わないでテストするにはモーターの軸を手で回しながら上下青○の端子をショートさせると負荷がかかって重くなれば正常です。

モーター自体には異常がないようなので、モーターコントロール基盤のモーターコントロールIC(AN6652)が不良のようです。
PH-PR83 1110

モーターコントロールICを交換するか、モーターを交換するか、カセットテープデッキユニットを交換しないと直らないことになりました。どこかに壊れたCDラジカセが落ちていないでしょうか?

テーマ:DIY - ジャンル:その他

  1. 2011/09/05(月) 22:28:25|
  2. DIY
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

やっぱりあなたは”神の手”の持ち主じゃぁv-237
  1. 2011/09/06(火) 02:04:30 |
  2. URL |
  3. kaach #-
  4. [ 編集 ]

kaach さん
こんばんは。
はい!血の流れないものならなんでも分解しますよ~。
ただ、なんでも分解したくなる性格は直せませんv-8
  1. 2011/09/06(火) 22:42:18 |
  2. URL |
  3. おるごどん #-
  4. [ 編集 ]

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