「花もわたしを知らない」

花と写真の学習帳

CASH REGISTER TOP SIGN

アメリカンアンティークのレジスターにはトップサインが無いものが多く、私がDIY用に蒐集しているレジスターにもトップサインは付いていません。日本で第二次世界大戦時お寺の鐘を供出したように、アメリカでは第一次世界大戦時に青銅や真鍮のトップサインはレジスターの機能上不用なことから砲弾の材料として供出されました。その後レジスターにトップサインは付かないようになり、キャビネットも青銅から鉄板に変わっていきました。

↓自分へのクリスマスプレゼントとしてオークションで落札したレジスターのトップサイン。ロサンジェルスの古いビルのゴミの中で見つけたそうです。
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↓裏側(表側?)は赤錆びやら汚れやらでかなり傷んでいます。
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↓表側の状態。黒く錆びてはいるが腐食はしていない模様。
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↓裏側の状態(上部)。赤さびと黒錆び(塗料かも?)が発生しています。
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↓裏側の状態(下部)。錆びの層が厚く割れている上に、砂も焼き付いている。
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↓平坦である筈なのに大きく湾曲しています。オークションの写真は正面と裏面だったので曲がっているとは想像もしていず、大ショックです。
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↓レジスターと同じくらいの値段のトップサインですし、送料もバカにならなかったので捨てずに直すことにしました。
反対方向に曲げれば戻るだろうと板に挟んで万力で締め上げました。途中でアルミの万力が壊れました。
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↓青銅は鉄より弾性があって曲を戻すのは簡単ではありませんでしたが真っ直ぐになりました。
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↓簡単に落ちると思っていた錆びが落ちなくて2日かかりました。真鍮ブラシでも落ちない、台所のクレンザーでも落ちない、スチールブラシでも落ちない、真鍮磨きでも落ちません。最後の手段は歯ブラシで塩酸を塗りました。写真の状態が塩酸で錆を落とした状態です。この後真鍮ブラシや台所クレンザーで磨きました。
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↓表面の黒錆びは薄くても保護作用が強く、簡単に取れましたし、表面も傷んでいませんでした。
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↓裏面の赤錆びは簡単に落ちたのですが、塗料と思われる部分は塩酸では取れず、焼き付いている為かスチールブラシでも落ちませんでした。
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↓正月休みも今日で終わったのでエナメル塗料での保護なしでレジスターの上に仮止めしました。
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テーマ:DIY - ジャンル:その他

  1. 2012/01/04(水) 22:19:28|
  2. DIY
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

すご~~い

まず100拍手
それ以外にありませ~~ン
  1. 2012/01/07(土) 16:36:52 |
  2. URL |
  3. kaach #-
  4. [ 編集 ]

kaach さん
こんばんは。

100拍手、ありがとうございますv-8
お正月も病院で、本当の寝正月ですね。お見舞い申し上げます。

「正月や冥土の旅の一里塚、めでたくもありめでたくもなし」
どっちでしょう? 
  1. 2012/01/07(土) 22:31:29 |
  2. URL |
  3. おるごどん #-
  4. [ 編集 ]

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