「花もわたしを知らない」

花と写真の学習帳

秋桐

アキギリ (シソ科アキギリ属)

アキギリの名前の由来は葉が大きく桐の葉ににているから、と言うのですが私はアキギリの葉を見て、桐の葉に似ていると思ったことはありません。本当は葉が桐の葉に似ているのではなく、花の形や花序の形が桐の花に似ているからではないでしょうか?(写真の花は花序が短いですが、一般的なアキギリの花序は葉より上に輪状に何段もの花を付けています)

アキギリの花の面白い所は、なんといってもオシベが天秤の様な形をしており、昆虫(主に蜂)が吸蜜する為に花の奥に入ろうとすると花粉の付いたオシベが虫の背中に付くように動くところです。マメ科の花とは違う方法です。


↓長いメシベは自家受粉しないように花からかなり前に出ています。
アキギリ1301


↓花弁はラッパ状で上唇は細長く、幅広の下唇は浅く3裂しています。
アキギリ1302


↓ハチが吸蜜の為に花の中に入ろうとすると、上唇からオシベ出てハチの背中に花粉がくっ付きます。
アキギリ1303


↓花の構造はどうなっているのかと下から覗いてみました。
アキギリ1304


↓よく分からないので、上唇を千切って見ました。
アキギリ1305


↓それでもよく分からないので、下唇を裂いてみました。
アキギリ1306


↓それでもよく分からないので、裂いた下唇の片方を千切って、ようやくオシベの構造がよく分かりました。
メシベはラッパ状の花弁の基部から出ています。
オシベはシーソー(天秤またはヤジロベイ)の様に、花弁の途中から立ち上がった部分が支点となり、力点側は短く仮オシベの様です、作用点側は長く先端に葯が付いています。
オシベより少し後ろに小さな突起が出ていますが、これはなんの役目があるのでしょう?
アキギリ1307


↓、と言う訳で、どの花も私の好奇心の犠牲となって、ガクだけが残りました。(嘘です)
アキギリ1308

テーマ:季節の花たち - ジャンル:写真

  1. 2013/10/28(月) 21:41:50|
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