「花もわたしを知らない」

花と写真の学習帳

年の市

勝山“年の市”

“勝山、年の市”は、山村の農家の人たちが自分たちで作った副業製品を売るため、城下町の路上で“市”をたて商ったことから始まりました。山村の農家の人たちは、その代金で正月用の魚や着物などを買って帰り、正月の準備をしました。
、昔は師走(12月)の26日と睦月(1月)の26日の年に2度、本町通りにおいて「市」が立ち、二十六日市とも呼ばれていた。約300年の伝統があるといわれています。

年の市で連想するのは笠地蔵の昔話です。極貧の老夫婦はお正月を迎えるのに食べ物がなくなって、おじいさんが笠を作って市に売りに行くのです。しかし笠は一つも売れなくて、何も買えずに落胆して帰ったお爺さんが「吹雪の中で寒そうなお地蔵さんに笠をかけてきた」ことを話すとお婆さんは「それは良いことをされた」と・・・・。赤貧の我家ですが笠売りのお爺さんがいたら笠を買ってあげようと、年の市に出かけて見ました。
需要と供給の関係で、工芸品などは少なく、笠売りのお爺さんはいませんでしたが、食べ物が多い市で私の左手は食材の入ったビニール袋でいっぱいでした。


↓老若男女、大勢の人で賑わっていました。
勝山 本町通り 年の市1401

↓木工品のお店。欄間や衝立まで売っています。餅つきの臼が1個売約済みとなっていました。
勝山 本町通り 年の市1402

↓こちらも木工品のお店。
勝山 本町通り 年の市1403

↓右側の白いテントの柱に掛けてあるカンジキを発見、伝統的製法ではないので購入を断念。
勝山 本町通り 年の市1404

↓こんな雪靴とカンジキが欲しかったのですが、売り物ではなくお店のディスプレイです。
勝山 本町通り 年の市1405

↓売り物ではない地機(じばた、いざりばた)ですが、奥様に買ってあげたいです。
勝山 本町通り 年の市1406

↓私が欲しいのは竹のタガで締めた桶です。こんな大きな味噌樽はいりませんが、上に乗っているような小振りのが欲しいです。
勝山 本町通り 年の市1407

↓奥様が子どもの頃によく食べたという福井名産の浜名味噌を買いました。
勝山 本町通り 年の市1408


↓報恩講料理。本来は親鸞さんの命日に遺徳をしのぶ報恩講で食べる料理でしたが、今はお盆やお正月の料理だとか。これで一人前です。
勝山 本町通り 年の市1409


↓奥様の財布の紐も緩んでいます。「大きい瓶の方が割高です」などと素人売り子のお婆さん。電卓があるのに暗算で計算が合わない売り場責任者。
勝山 本町通り 年の市1410


↓私が3年前から食べたかったもので今回はこれを買うのが目的でした。売り切れ間際にすべり込みセーフでした。
勝山 本町通り 年の市1411

↓市では売っていなかったが、奥様が買いたかった厚揚げです。
勝山 本町通り 年の市1412






 

テーマ:お散歩お出かけ写真 - ジャンル:写真

  1. 2014/01/29(水) 22:51:25|
  2. その他
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6
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コメント

(*゚▽゚)ノこんにちは~

素敵なお散歩でしたね~゚+.(´∀`*).+゚.にこ

随分とにぎわっているようですね
最近はこういう場所は~あまりお目にかかりませんね。。。

いつもv(^∀^) ぁりがと~ございます
  1. 2014/01/31(金) 16:07:48 |
  2. URL |
  3. 畑ちゃん #-
  4. [ 編集 ]

畑ちゃん
こんばんは。

>最近はこういう場所は~あまりお目にかかりませんね。。。

そうなんです。勝山市は金沢から片道100km、車で2時間もかかる福井県の山間部にあるんですが、行ってみて良かったです。いつまでも残しておきたい伝統行事ですね。
  1. 2014/01/31(金) 22:24:35 |
  2. URL |
  3. おるごどん #-
  4. [ 編集 ]

油揚げ

でかい! 御膳に乗ってるのの大きいこと
これだけで おなかが いっぱいになりそうですね。
珍しい木の枝を使った 地機 
織ってみたいです。どれもこれも買ってみたいですね。

  1. 2014/02/02(日) 08:20:56 |
  2. URL |
  3. 小紋 #-
  4. [ 編集 ]

すっごく行きたくなりました

どこにでもある出店ではなくて
地元の人が丹精込めたものが
ひとところで見れる、選べるなんて最高ですね。
私が行くと財布がほどけてしまいます。
本物の雪靴とカンジキってこんな形しているのですね。
欄間まで売り物ですか~
報恩講料理、食べきれないでしょう、たぶん。
どんな味なのかな。
お晩です、おるごどんさん、またお邪魔します。
  1. 2014/02/02(日) 22:24:34 |
  2. URL |
  3. kozoh55 #-
  4. [ 編集 ]

小紋さん
こんばんは。

福井県の奥越地方では小芋が名産で用水に木枠で作ったカゴのような水車の中に土の付いた小芋を入れて洗います。薄皮の残った小芋の煮っ転がしがとても美味しいんです。
でも、このお膳にのっているのは親芋(頭=かしら)なんですね。こんな大きな芋を芯まで柔らかく美味しく煮込むのは大変でしょうね。只々大きさに驚きました。
地機の招木(まねぎ)は織り子の足に負担がかからない様に弾力性がある木の枝を使っている様でした。お年寄りにも優しい織機なんですね。
  1. 2014/02/02(日) 22:57:33 |
  2. URL |
  3. おるごどん #-
  4. [ 編集 ]

kozoh55 さん
こんばんは。

ここの市も、需要と供給の関係や若い人や子供たちにも楽しんでもらえる様に頑張っているようです。
スーパーマーケットやホームセンターで売っているような物ではなく他所の地域では手に入らない地元の特産物が殆んどなので全て欲しくなります。おかげでかなりの出費でしたv-12
奥様が、ここで買った干しゼンマイ、厚揚げ、コンニャクで美味しい煮物をつくってくれました。うちの奥様の煮ものは美味しいんです。(ごちそうさんv-10)
  1. 2014/02/02(日) 23:15:20 |
  2. URL |
  3. おるごどん #-
  4. [ 編集 ]

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