かねてから欲しかった鉈を手に入れました。
↓銘もない野鍛冶が造ったと思われる古い鉈です。
↓柄はしっかり付いているのですが、口金が緩くガタついています。それに握った感じがしっくりしません。
↓刃はボロボロに欠けています。
↓目釘を抜いて口金と刃と柄を外しました。
↓釘を切って頭を丸めて目釘を作りました。
↓刃を研いで、柄の口金の部分を切り落として新しく口金が入るように削りました。
↓柄に口金を嵌めて鉈を打ち込み、柄に開いている既存の目釘の穴から金属用ドリルを入れて柄に刺さっている鉈に新たに目釘の穴を開け、 目釘を打ち込みました。
↓握りやすい様に柄を削って出来上がりです。
↓革製の鉈袋を買いました。
↓ピッタリです。
テーマ:DIY - ジャンル:その他
- 2014/12/05(金) 23:15:10|
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kozoh55 さん
おはようございます。
脱帽(脱毛?)
たしかに、目釘を作るのは簡単ですが、
柄の既存の穴を再利用するわけですから、元の目釘より太くする必要があるのですね~。
この鉈の鋼は硬すぎて研ぐのに息が切れました、っていうか砥石が減るばかりで刃が付かないのです。
髭が剃れるほどに研ぎました。庭の樫の木の枝打ちで試してみようと思っていたのですが、庭の冬支度をする前に大雪になってしまいました~
- 2014/12/06(土) 09:49:14 |
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