「花もわたしを知らない」

花と写真の学習帳

オギ (イネ科ススキ属)

萩と荻は字が似ていますが全くの別物です。
薄と荻は字は似ていませんが、姿がよく似ています。

窓に吊るしているスダレがかなり古くなってきたので、夏までに新しいのを編んでみたいと材料を仕入れに行ってきました。
アシは近くにありませんので河原のオギを刈り取ってきました。
オギはアシに似ているのでスダレの材料として使えそうですが、オギのスダレというのは見たことがありません。
アシの皮は剥きにくいのに比べ、オギの皮は簡単に剥くことができます。皮の部分を握って幹を回すと皮だけ取れます。
ではなぜ、オギはアシのように有用植物として使用されないのでしょうか?
考えられるのは、
①アシよりも短い ②アシよりも弱い ③茎の断面が楕円の為編みにくい。
というところでしょうか。

↓ススキの様ですが、ススキは水辺には生えません。アシは水に浸かる場所、オギは増水時には水に浸かるが通常はみずに浸からない場所、ススキは河川敷の上部で全く水に浸からない場所に生えます。
オギ 1501

↓オギの花はススキより大きくふわっとした感じです。
オギ 1502

↓ススキのように「芒(のぎ)」はありません。
オギ 1503

↓葉はススキの様に地表部から生えるのではなく、茎の上部にまとまって付きます。地下茎で増えますのでススキのような株立ではなく広範囲に密生します。
オギ 1504

↓茎は硬く、翌年まで残ります。赤いのが今年の幹、灰色のが昨年の幹です。
オギ 1505

↓地表部の第一節は空洞ですが、そこから上の節はスポンジ状の髄で塞がれています。幹の断面は楕円形ですが、これは増水時に流れの圧力に耐えやすいように適応したものでしょうか? アシの幹が真円なのは流の無い潟に生える為なのかもしれません。
オギ 1506

↓古くなった外吊りすだれ。5年使用でひっくり返し、その後3年程使います。我が家では10枚ほど吊るしていますが、値段が高くてもう吊るせません。
外吊りすだれ 1501

↓国土交通省河川敷事務所に許可なく伐採しました。セイタカアワダチソウも少し伐採しました。
オギ 1507

テーマ:季節の花たち - ジャンル:写真

  1. 2015/12/23(水) 21:01:02|
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