「花もわたしを知らない」

花と写真の学習帳

SHARP 石油ファンヒーター OK-S58CR エラー H-3

毎年恒例の石油ファンヒーターの修理、今年は暖冬の為かファンヒーターも順調に稼働していましたが、やっぱりエラーが出始めました。
一台は点火せずにエラーとなり H-3を表示。もう一台は燃焼中に突然エラーとなり、H-3を表示して停止してしまいます。
おまけに、ファンヒーターを交換しようと両手で持ったままドアを開けようとして落としてしまいました。


↓歪んでしまったファンヒーター。落下の衝撃で故障も直ったかな?
シャープ石油ファンヒーター-1601

↓点火できずに H-3エラーとなる場合
点火しない場合は気化器不良か灯油の供給不良が考えられます。どちらかを判断するためには給油ポンプの出口で灯油が出ているかどうかを確認します。今回は電磁ポンプがボコボコと音を出しているのに灯油が出てきませんでした。
電磁ポンプの吸入側を水に漬けて作動させたところ水が勢いよく2mほど飛びました。これで電磁ポンプは正常だけれど灯油が供給されてこないことが確認されました。
シャープ石油ファンヒーター-1602

↓給油ポンプから先にあるのは空気弁と燃料タンクです。給油ポンプと空気弁をつないでいる銅管の詰まりをチェックしても異常は見られません。
シャープ石油ファンヒーター-1603

↓電子基板の青色コネクタ(ASV:エアーソレノイドバルブ?)で電圧がでるかどうか確認すると作動時には電圧が出ていることが確認できました。空気弁は作動しているようです。
シャープ石油ファンヒーター-1604

↓空気弁が作動しているハズなのに灯油タンクから灯油を吸引できないのはなぜでしょうか?空気弁を分解して清掃してみました。元に戻してテストすると無事に点火しました。空気弁の締まりが悪くて空気が漏れていたようです。
シャープ石油ファンヒーター-1605
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↓燃焼中に突然H-3エラーで消えるファンヒーターの場合。
H-3エラーは点火不良と異常燃焼の場合に発生するのですが、点火中ではないので燃焼中に異常が発生するのでしょう。
炎の色を見ていると美しいブルーで炎が揺らぐとか赤色が混ざるとかの異常は見当たりません。これはセンサー異常なのではとセンサー(炎検知)を外してみると真っ白にシリコンが付いていました。シリコンが付着すると導電性が阻害されて炎電流を検知できないようです。
シャープ石油ファンヒーター-1607

↓炎検知センサーをクリーニングしキャビネットのゆがみを修正して修理完了です。
シャープ石油ファンヒーター-1608

テーマ:DIY - ジャンル:その他

  1. 2016/01/10(日) 12:33:55|
  2. DIY
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

お見事

うちならすぐに 粗大ごみ行きです。
いつもながら 機械に強いといいですね。
年始から お風呂の換気のスイッチが切れません
業者も来ません。 待つのも楽しみです?
今年も よろしくお願いいたします。
  1. 2016/01/13(水) 08:19:06 |
  2. URL |
  3. 小紋 #-
  4. [ 編集 ]

小紋さん
こんばんは。
今年もよろしくお願いします。

>うちならすぐに 粗大ごみ行きです。
そうですよね~。
掃除に洗濯、その他家事手伝いをしないと、隠居爺は粗大ごみとして捨てらててしまいますよね~v-12
粗大ごみを捨てるのも爺の仕事ですけど....v-8
  1. 2016/01/13(水) 18:36:31 |
  2. URL |
  3. おるごどん #-
  4. [ 編集 ]

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