↓HP Photsmart S20 はプリント写真もフィルムも取り込める20年前のスキャナーです。

デジカメ全盛の今、なんでこんな古いスキャナーを使うかと言いますと、クラブの50周年記念に、古い写真をプロジェクターで映す計画があるからです。
この古いフォトスキャナーはWindows 98のPCで使っていたものですが、幸いなことにXPのドライバーがダウンロードできたので、Linax(lubuntu)で使っているDELLのMINI9にWindows XPをいれて使うことにしました。
↓上がDELLのMINI9、下がTOSHIBAのネットブックUX/24です。MINIというだけあって小さいです。

ところが、インストールしようと試みるのですがMINI9に付属していた純正のWindowsXPがインストール出来ないのです。
ネットでググっていろいろ調べたところ、LinaxでフォーマットしたHDはDOSでは読めずDOSのFDISKも使えないそうです。
ここに詳しく書いてあります。
そういう場合にはLinuxのFDISKでパーティションを削除することで解決するとありました。
LinuxのFDISKはここからダウンロードできます。
解凍してフロッピーディスクにBOOTDSKを作成し、外付けFDDをBIOSから起動します。
又は起動ディバイス選択でFDDを選択します。
↓FDDが読み込まれて以下の説明文が出ます。
LOGIN:でROOTと入力します。

↓以下の画面の最後の行に
# _ と表示されますので
FDISKと入力します。

↓どうしますか?(m でヘルプ):で
mを入力します。

↓コマンドのメニューが表示されます。

↓どうしますか?(m でヘルプ):で
Pを入力しますとテーブルを表示します。

↓パーティション1も2も異常なパーティションとして表示されていますので、
dコマンドでパーティションを削除しました。

↓Windows XPのインストールでパーティション作成画面に進むことができました。

↓Windows XPのインストールが正常に終了しました。
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- 2016/08/31(水) 20:55:57|
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