能登半島でのんびりと海浜植物の観察をしたり漂流物拾いなどを楽しんだ後、
遠くに見える小さな漁村の、黒瓦の妻きり屋根が気になって行ってみました。
↓海浜段丘の先に漁港の白い建物が見えます。

↓前は日本海で裏が山の狭い土地に集落があります。能登の漁村特有の風よけの間垣はなく、黒瓦の屋根の妻入り側が海に向いています。日本海から吹きつける強風から家屋を守る為でしょうか? 道路を挟んで海側にある建物は船小屋の名残でしょうか?

↓県道を挟んで、海側(右)には納屋(作業小屋?車庫?)らしき建物が連なっています。山側(左)には母屋(住宅)と思われる建物が妻入り屋根を道路側に向けて、ひしめき合って建っています。

↓海を背にした納屋(作業小屋?車庫?)の入口や窓は道路側に広くとられています。すぐ裏が磯海なので奥行の短い建物です。

↓道路の向かいの納屋(車庫?)を風よけとして母屋(住宅)は道路に面しているのかというと、そんなに甘いものではなく、下見板を張り巡らした建物は蔵?の様で住居となる母屋はもっと後ろにあるようで、奥行のある敷地のようです。
テーマ:お散歩お出かけ写真 - ジャンル:写真
- 2017/06/19(月) 22:57:41|
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