FC2ブログ

「花もわたしを知らない」

花と写真の学習帳

越の小貝母

コシノコバイモ (ユリ科バイモ属)

毎春、数株しか生えて来ない里山へコシノコバイモを撮りに行っています。
今年も同じ場所に同じ数だけ咲いていました。
コシノコバイモの花は竹篭を逆さにしたような形で地味です。
ユリ科なので地下に栗に似た球根を持っています。
カタクリの別名である堅香子(かたかご)は「かたむいたかご(傾いた籠)」の万葉語ですが、
「傾いた籠」⇒「堅香子」⇒「堅香子栗」⇒「片栗」となったようです。
この片栗の呼び名は大昔の「越の小貝母」の名称であったものらしいのですが、
食料が少なかった大昔に乱獲によって絶滅してしまった堅香子(越の小貝母)の名称が、
同じように地下に球根を持ったユリ科カタクリ属の赤い花に引き継がれたと考えられています。
石川県では絶滅危惧種に指定されていて、私も数株しか確認していませんでしたが、
先日、神社の境内に咲くカタクリ群生地でカタクリの花を撮っていて、コシノコバイモが数株(数十株?)混ざっていることを見つけました。

コシノコバイモ 1801


コシノコバイモ 1802


コシノコバイモ 1803


コシノコバイモ 1804


コシノコバイモ 1805

テーマ:季節の花たち - ジャンル:写真

  1. 2018/04/19(木) 08:07:03|
  2. | トラックバック:0
  3. | コメント:0
<<猩々袴 | ホーム | 菫細辛>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://orugodon.blog17.fc2.com/tb.php/2978-f113d33c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

最近の記事

カテゴリー

月別アーカイブ

最近のコメント

最近のトラックバック

プロフィール

おるごどん

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する