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「花もわたしを知らない」

花と写真の学習帳

檜扇

ヒオウギ (アヤメ科アヤメ属)

ヒオウギの花がようやく咲きました。
他所のヒオウギが咲き始めてから、半月遅れです。
ヒオウギの花は一日花で、夕方にはグルグル巻きに萎み、強制的に自家受粉します。


↓右上の花の下に、昨日咲いて萎んだ花がグルグルと巻いたのが見えます。雄しべも雌しべも大きく、蜜線から離れているので蜂や蟻での受粉は期待できません。
ヒオウギ 1901


↓雌しべの柱頭は雄しべの葯より上にあり、自家受粉を防ぐために雄しべより離れています。
ヒオウギ 1902


↓蜜線は花弁の基部にあって、アゲハ蝶によって受粉をさせられます。アゲハ蝶が来ない日は花弁がグルグルと巻いて強制的に自家受粉します。
ヒオウギ 1903


↓長い茎の先端に花を付けるのも、蝶による受粉を期待しているのでしょう。
ヒオウギ 1904


↓葉は名前の由来となっている扇の形をしています。
ヒオウギ 1905


↓こちらは、向かいの駐車場の隅に咲いているヒオウギです。根元からポッキリと折って花を千切れば団扇の代わりに使えそうです。
ヒオウギ 1906


↓ツボミは残り少なくなって、たくさんの実(サヤ)が付いています。秋になるとこの実が割れて真黒な種が顔をだします。
ヒオウギ 1907

テーマ:季節の花たち - ジャンル:写真

  1. 2019/08/05(月) 22:16:12|
  2. | トラックバック:0
  3. | コメント:2
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コメント

何本か

うちにも何本か 咲いています。
ここを読んでから 観察に行きました。
秋になって 黒い実になるのは 怖いほどですね。
秋うこんに 追い立てられて 数が減ったようです。
↓の 金銭登録機 おるごどんさんの 面目躍如ですね。

 
  1. 2019/08/24(土) 04:02:41 |
  2. URL |
  3. 小紋 #-
  4. [ 編集 ]

小紋 さん
こんばんは。

酷暑の日々も、台風が過ぎてから朝夕の風は少しづつ秋めいてきました。
長い間外出禁止でストレスが溜まっていましたが、今日は曇天で、久しぶりに日中のお散歩ができました。
散歩の道すがらでは咲き始めたナツズイセンや名残のヒオウギも見られました。もう少しで秋の花撮りができると思うとワクワクします。
  1. 2019/08/24(土) 21:44:09 |
  2. URL |
  3. おるごどん #-
  4. [ 編集 ]

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