「花もわたしを知らない」

花と写真の学習帳

NCR 2114 PCB

PCBとはPrinted Circuit Boardの略で、日本語でいうなら電子回路基板ってことでしょう。
NCR2114クラシック電子レジスターにはPCBが一枚実装されています。
このPCBにはプリンターやキーボード、ディスプレイなどが繋がっており、
基盤の中にはCPUやKeyboard & Display Controollerなどの集積回路やRAMやROMが実装されています。
故障の原因となるのは経年劣化するコンデンサーやバッテリー、または接触不良を起こすICソケット等でしょう。
ただ、これらの不良コンポーネントを交換しても、電子回路のイニシャライズや国別に指定されている基礎プログラムのローディングが必要となります。お店に適したユニークなプログラム変更も必要となります。

NCR 2114 Main Board


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  1. 2017/08/10(木) 00:13:38|
  2. NATIONAL CASH REGISTER
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NCR 2114 塗装

4月の下旬にNCR 2114 クラシック風電子レジスターのカタログ付きが、ヤフオクに出品されていたので落札しました。
このレジスターは何台も持っているので、なるべく買わない様にしているのですが、分解されて直らないからと捨てられるのが忍びなくて、ついつい買ってしまいました。
キャビネットはアルミ鋳物にラッカー塗料を塗って真鍮に似せてあるのですが、多湿の日本では自動車のアルミホイールのようにミミズが這ったような錆が出てきます。
前回は塗装を全てやり直した上に、ウレタン塗装しましたが、そんな面倒なことがそう簡単に出来るわけでもないことから、今回は既存のラッカー塗装の上にウレタン塗装をしました。
塗装が十分に乾いて、組み立てる頃に、ボロ屋の屋根の塗装をしないと梅雨になってしまうことに気づきました。
屋根のメンテナンスは2ケ月かかって完成しましたので、自分へのご褒美にアンティークなレジスターを買いました。
その骨董レジスターを置く場所を確保する為に、分解して放置してあったNCR2114を緊急に組み立てることになりました。

↓右が先日買った National Cash Register Class 1000 ,左が前回塗装をやり直したNCR2114で左端は数年前に買ったNCR2114です
National Cash Register Class 1000  1701

↓風のない日に屋外で塗装です。中性洗剤で洗って、ミッチャクロンで下地を付けて、2液ウレタン塗料を吹き付けました。
キャビネットの塗装 1701
キャビネットの塗装 1702
キャビネットの塗装 1703

↓表示器のガラス板は内側に黒色の塗料が塗られていましたが、ガラスと塗料との接着不良となって所々剥がれているので、再塗装しました。ここでもミッチャクロンで下地を作ってガラスと塗料の接着を強化しています。
表示器ガラスの塗装 1701

↓キャビネットのネジは寸法の合わないドライバーで回したらしく、傷ができていますのでネジの頭を修正しました。
キャビネット用のネジを研磨 1701


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  1. 2017/08/09(水) 22:08:17|
  2. NATIONAL CASH REGISTER
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NCR 2114-1708 classic cash register

NCR 2114 クラシックレジスターは、1984年にNCR社が創立100周年を記念して発売したECR(electronic cash register=電子レジスター)です。
この復刻レジスターのモデルとなったのは、100年前に発売した、真鍮製のキャビネットにメカニカルな機構を持つClass300です。
NCR2114 クラシックレジスターはブラジルのサンパウロ工場で製造され、アルミ鋳造のキャビネットにNCR2114-1500の電子部品を組み込んでいます。
発売からすでに30年以上経過しており、キャビネットはアルミ錆びが目立ち、電源を入れるとピーというエラー警告音がなってレジスターとしての機能は働きません。それでもオークションでは3万円もしました。
雨にも負け、風にも負け、夏の暑さにも負け、半年もかかってようやく完成しました。

Youtube動画



↓今は懐かしいテレホンカード。販売促進用に作成されました。
NCR 2114 classic register-1601

↓キャビネットは艶々のウレタン塗装にしました。
NCR 2114 classic register-1602

↓表示器のガラスの塗装もやり直しました。
NCR 2114 classic register-1603

↓レジスターの機能とキーボードの配列はカタログと同じとなるようにプログラミングしました。
NCR 2114 classic register-1604

↓シリコンゴム製の防水シートは経年変化でボロボロになっていましたので、厚手のサランラップで代用しました。
NCR 2114 classic register-1605

↓キーチップのラベルはエクセルで作成しました。
NCR 2114 classic register-1606

↓プリンターはオーバーホールしましたが、インクロールは手に入らないので自分で作成しました。
NCR 2114 classic register-1607


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  1. 2016/11/12(土) 10:24:44|
  2. NATIONAL CASH REGISTER
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National Cash Regiser N-1600

ナショナルレジスター 1600号型
冬になるとすることもなくレジスターの修理で暇をつぶしております。
この1600号レジスターを2台持っていて、当初は1台を部品取りにして1台を完成させようと考えていました。
でも昭和レトロなこのレジスターにはとても良い味があるので、2台とも直すことにしました。
雪が積もって外出できない冬以外は外遊びに忙しくて、完成までに2年を要しました。

↓動画




↓カタログの表紙、ファッションがレトロです。この時代にLife誌なんて持っているのでモガでしょうか?
NCR N1600-1601

↓合計は4つ集計できます。合計の印刷はできないので表示窓で確認してメモします。
NCR N1600-1602

↓4トータルで、4人の担当者別に現金有高を集計をし、引き出し(ドロアー)が4個ついているのがオリジナルの欧州の仕様ですが、日本では引き出しが1つしかついていないタイプでした。担当者別のカギを挿入して売上登録をします。
NCR N1600-1603

↓レジスターの管理はコントロールキーで、ロックしたり、合計額を表示したり、自動精算できるようになっています。
NCR N1600-1604

↓合計機のメカニズム。油が固着していてまったく回らず、部品が曲がってしまっていました。
NCR N1600-1600


↓合計機を外し、完全分解してクリーニングと注油をしました。
NCR N1600-1606

↓数百点の小さな部品で構成されていますので、組み立てには細心の注意が必要です。
NCR N1600-1607

↓プリンターもインクが固着して回転不良です。完全分解しました。
NCR N1600-1608

↓活字をひとつひとつ確認して組み立てました。
NCR N1600-1609

↓一連番号はギアやラチェットが摩耗してうまく機能しないので、分解して再調整しました。
NCR N1600-1610

↓店名印字のプラテンロールを新規に作成する為に、ドリルを旋盤替わりにして、ゴムを丸く削り出しました。
NCR N1600-1611

↓左が変質して固くなりひび割れしたローラー、右が新規に作成したローラーです。
NCR N1600-1612

↓インクリボンカセットは別機種から外して、ガイドプレートを新たに作成して、リベット付けしました。
NCR N1600-1613

↓キーボードのチェックシートはパソコンで作成して、ラミネート加工しました。
NCR N1600-1614

↓2台の修理が完了。
NCR N1600-1615

↓バックの表示器の矢印はパソコンで作成して裏側から透明両面テープで貼り付けました。
NCR N1600-1616

↓キャビネットは、ブラシで洗っただけで艶も塗料も落ちてしまいました。
NCR N1600-1617

↓クリアー塗料を薄く吹きかけてキャビネットをレトロ調に修復しました。
NCR N1600-1605

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  1. 2016/01/25(月) 22:26:26|
  2. NATIONAL CASH REGISTER
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SWEDA model46 その3

スエダ レジスター

電動で動くことが確認できたので、部門キーのチップを作成し、eBayでインクリボンを落札し、使用可能なレシートを準備しました。
動くと言ってもボタンを押したらガチャンガチャンと回転するだけで、正式な使用方法が分かりません。
ネットでググっても分かりません。いろいろな操作を繰り返しているうちにようやく分かってきました。





↓インクリボン、左がeBayで売っていたもので右が元々付いていたものにインクを塗ったもの。
SWEDA 1509


↓前側の表示機のカバーが付いてなかったので透明プラスチックで作成しました。接着剤を塗る場所以外をマスキングしています。
SWEDA 1510


↓透明カバーを接着したところ。
SWEDA 1511


↓完成でっす!
SWEDA 1512

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  1. 2015/10/26(月) 17:46:47|
  2. NATIONAL CASH REGISTER
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SWEDA model46 その2

スエダ レジスター

手動で動けばすぐに電動でと思いますが、電動で失敗するとモーターが焼けてしまってレジスターがガラクタになってしまいます。
モーターも分解してブラシやオイルのチェックをします。
モーターが正常に動くのを確認したらレジ本体に取り付けます。
コンセントを入れるとクラッチ不良でモーターから故障の狼煙があがりました。
クラッチも分解注油しました。



↓注油とグリスアップをしてハンドルで支障なく動作することを確認します。
SWEDA 1505


↓モーターとギヤボックスを分離します。
SWEDA 1506

↓ギヤボックスを分解してグリスアップとオイルを注入します。
SWEDA 1508

↓クラッチに注油と電源接点のクリーニングをします。
SWEDA 1507

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  1. 2015/10/26(月) 17:05:23|
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SWEDA model46 その1

スエダ レジスター

スエダのレジスターは1970代のメカレジです。
DIYが趣味のオルゴドンは隠居したらアンティークやビンテージのレジスターを修理しようと壊れたレジスターを集めています。
今まで集めた十数台はNCR(National Cash Register)ばかりでしたが、オークションにとてもレトロなレジスターが出品されていたのでポチッと押してしまいました。
壊れていると言っても鍵とハンドルが付いていれば修理可能です。(カギとハンドルが無いレジスターはガラクタです)

綺麗に洗って注油したら、動くようになりました。原因は分かりませんが・・・・・




↓とっても素敵なステンレスのメカニカルレジスターです。
SWEDA 1501

↓動く気配がないのでカバーを外して見ました。どこが壊れているのか分かりません。
SWEDA 1502


↓油がグリスのように固まっているようです。
SWEDA 1503


↓とりあえず綺麗に洗って、ミシン油を吹き付けました。
SWEDA 1504

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  1. 2015/10/26(月) 16:36:35|
  2. NATIONAL CASH REGISTER
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